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本音のところ、離乳食は適当にしたい。でも適当に作る人っているの?どれくらい適当にしていたの?
と思われていませんか?
このような疑問にお答えします。
![まりあ](https://bloglabo.com/wp-content/uploads/2020/03/computer07_woman.png)
私は、力を抜きながら離乳食を作っていました。
離乳食づくりは気が重いですよね。
「できるかぎり手作りで」「だしは鰹節で取って」「一日、一週間単位で栄養バランスを考えて」そんなことは分かっている。
毎日のこととなると適当にしたくなるお気持ち、よく分かります。
そこで、適当に離乳食を作って(用意して!?)いた経験談をお伝えします。
肩の荷が下りればうれしいです。
【離乳食を適当に作ろう】はベストな考えです
心を込めて手作りで温かい離乳食をあげる。
始めはそんな微笑ましい様子を描いていました。
でも、実際には理想とかけ離れた毎日でした。
離乳食を始めてから1週間で、私のモットーは「適当に作る」になりました。
適当に作ろうと決めた理由は次の4つです。
・大人の料理と別で作るのが大変だったため
・食べてくれないときがあるため
・機嫌が悪いと、投げる・落とすもあるため
そもそも適当の意味は、要求にちょうど合うこと。
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適当=赤ちゃんの要求に答えることだと考えました。
一度離乳食を始めると、ずっと離乳食生活が続くため
離乳食は5倍がゆから始まり、噛み具合に合わせて、お米を硬く変えていきます。
1歳まで5分がゆで現状維持というわけにいきません。
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現状維持だと、とても楽ですけどね。
食べさせていく食材は、かぼちゃ、人参、ほうれん草など山ほどあります。
食材ごとに硬さを変え、大きさを変え、調理方法を変えて…。
毎日やることが違って、しかもそれが止まりません。
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そこで、最重要任務は、ご飯をあげ続けること!に決めました。
大人の料理と別で作るのが大変だったため
赤ちゃんと大人では、それぞれが別の状態に仕上がったものを食べます。
・炊飯器でご飯を炊きながら、一緒に離乳食用の人参を蒸す
・お味噌汁の具材を茹でて、赤ちゃんの分だけ取り出してお味噌を入れる
・大人用ハンバーグを焼く横で、冷凍用のほうれん草を茹でる。
同時に調理する方法はたくさんあります。
時短方法を考えてくださった方に足を向けて寝れないくらい、これらの調理法を活用させもらいました。
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ただ、私にとっては、別々の調理をし続けるのが大変に感じました。
食べてくれないときがあったため
どれだけ愛情をかけても、時間をかけて作っても食べてくれないときがあります。
「一口だけ食べてみて。」と赤ちゃんの口に何度スプーンを近づけても口を開けてくれません。
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つい、時間かかったのにと思いました。
でも嫌がるときは、ずっと嫌がるのです。
すべて食べてくれるとは限らない。と、あまり期待しすぎないようになりました。
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改めて…最重要任務は、ご飯をあげ続けること!
そのための折れない心が大切です。
機嫌が悪くて食べるどころじゃないときがあったため
お腹が空きすぎているとき、寝起きなど、機嫌が悪いときはこちらの予想を超えてきます。
食材を投げる・落とす、スプーンを叩く、泣きわめく。
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食べていただける方がありがたい。期待のハードルはさらに低くなりました。
【離乳食を適当に】私のエピソード
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生後5か月だ。離乳食を始めなきゃ。
正直、最初から気が重かったです。
でも、いつかは始めるわけだし、早いうちに始めて慣れてしまおうとスタートさせました。
私の適当っぷりはこちらです。
・食べてくれなくて手詰まり!ベビーフードに助けられる
・罪悪感を帳消し!ベビーフードと手作りを掛け合わせ始める
とにかく冷凍!毎食作るのは無理すぎる
調理した食材を冷凍容器に入れて冷凍していました。
塩抜きして裏ごししたしらす、茹でて切ったほうれん草、つぶしたかぼちゃなど。
食べさせるときは、レンジでチンするだけの状態なので、すぐに食べさせられます。
毎食作るか冷凍するかを天秤にかけたとき、洗い物が出ない冷凍することにしました。
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離乳食後期の頃には、冷凍すらおっくうになりました。
家族分の献立るときに、赤ちゃんに取り分けられる具材の入った献立にして、少し味を加えて大人用として用意していました。
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いろんな具材を取れるお味噌汁、小さく具材を切るオムライス、冬には鍋が大活躍でした!
食べてくれなくて手詰まり!ベビーフードに助けられる
生後7か月ごろ、急に食べてくれなくなりました。
食べないのはさすがにまずいと、ベビーフードをあげると嘘のように食べました。
おそらく味に飽きていたのだと思います。
ベビーフードを少し味見して、似た具合の量の味付けをすると食べてくれました。
それからベビーフードも活用するようになりました。
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ドリア・雑炊・リゾット・野菜ミックスなど、バリエーションが豊富です。
罪悪感を帳消し!ベビーフードと手作りを掛け合わせ始める
ベビーフードを愛用していると、罪悪感が芽生えてきました。
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離乳食は適当がいいと思いながら、我ながら厄介だと思います。
そこで、ベビーフードに少し具材を足すようになりました。
商品によっては、具材が少し潰れているものがあったので、茹でた人参・白菜などを混ぜていました。
【離乳食は適当!】でも、4つの注意点は守っていました
離乳食を作るにしても、ベビーフードを買うにしても、常にやっていたことがあります。
・のどを詰まらせそうな食材はあげない
・食品添加物がたくさん入っているものは買わない
・野菜は農薬を落としてから使う
![まりあ](https://bloglabo.com/wp-content/uploads/2020/03/computer07_woman.png)
自分の中のルールさえ決めれば、本当に頑張りすぎなくていいと思います。
まとめ
・離乳食を作り続けるためには適当がベスト!
・離乳食の過程で思い通りにいかないことはある
・完璧を目指すより、柔軟な折れない心が大事!
私は離乳食を始める1か月前、レシピ本を買い、SNSで毎日離乳食の写真を上げている方の投稿を見ていました。
自分が作ったものを食べてくれるなんて幸せだなぁ。と想像が膨らみました。
でも、離乳食を始めると、食べてくれないときに焦り、不安になりました。
そして、順調に離乳食が進む方のSNSを見なくなりました。
市の電話相談の窓口に相談したり
育児本の隅から隅まで読んだり
市が主催の離乳食講習会で、講師の方に質問責めしたりしました。
同時に、ベビーフードに頼ってみよう。頑張りすぎないようにしよう。と
少し立ち止まると、ふっと肩の力を抜けました。
その後は、赤ちゃんが食べ慣れていくペースに合わせようと焦らなくなりました。
適当な離乳食、なかなかいいですよ!おすすめです。
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