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出産前に哺乳瓶って、何本用意すればいいの?授乳が想像つかない。哺乳瓶も色んなものがあるけど、どれを買えばいいの?
と思われていませんか?
このような疑問にお答えします。
![まりあ](https://bloglabo.com/wp-content/uploads/2020/03/computer07_woman.png)
私は産後、哺乳瓶が欠かせなかったのに、出産前に1本しか用意していなくて困りました。
産後にどのくらい母乳が出るのかって、出産してみないと分からないですよね。
哺乳瓶を使うのかどうか想像ができない。
本当、その通りだと思います。
そこで、哺乳瓶が最低でも3本必要になる理由をご紹介します。
どんな哺乳瓶がいいのかもあわせてお伝えしますね。
出産前に哺乳瓶は何本必要?
ずばり、最低でも3本用意しておくのがおすすめです。
理由は3つあります。
・母乳育児が軌道に乗りにくい可能性があるため
・産後に哺乳瓶が必要になっても、すぐ手に入りにくいため
哺乳瓶の洗浄、除菌に時間がかかるため
哺乳瓶は、使った後にパーツを分解して、洗って、消毒する必要があります。
1本だと、毎回使うたびに分解から消毒まですることになります。
1日のうち、何度の哺乳瓶を使う場合、負担がかかります。
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この手間がつらくなってきて、出産後に哺乳瓶を2本追加で買って3本にしました。
使い終わったら洗っておいて、消毒は一度に済ませて、楽でした。
母乳育児が軌道に乗りにくい可能性があるため
母乳は、赤ちゃんにくわえさせるだけ出が良くなると言われています。
ただ、なかなかママ側も赤ちゃん側もコツをつかむのに時間がかかると、
母乳の出が良くない状態が続くケースがあります。
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私は、まさにこのタイプで退院後もあまり母乳が出ませんでした。
母乳だけじゃ満腹にならなかったので、毎回欠かさず哺乳瓶でミルクもあげていました。
しかし、買っていた哺乳瓶は1本。
1日8回、下手すれば10回以上ある授乳のたびに洗浄、消毒。
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母乳で育てるって本当に難しいのか!と痛感しました。
産後に哺乳瓶が必要になっても、すぐ手に入りにくいため
入院中は病院の哺乳瓶を借りられました。
でも、退院すれば、出産前に用意した哺乳瓶を使うことになります。
1本じゃ足りずに、もっと本数が必要となったとき、すぐに買いづらかったです。
理由は次の通りです。
・ベビー用品を売っているお店を行くにも、新生児を連れて買い物しづらい。
・夫に買い物をお願いするにしても、同じものを買ってきてもらえるか不安。
・ネットで注文するにしても、届くまでに数日かかる。
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1分でも早く欲しい状態だったので、1本しか買ってなかったことをかなり後悔しました。
何本も哺乳瓶を用意しても、使わない場合もある?
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3本必要といっても、もし母乳がよく出たら使わない場合もあるよね。
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おっしゃるとおりです。
ただ、母乳が出すぎても、哺乳瓶1本は必要になります。
なぜ母乳育児でも哺乳瓶が必要になるのかというと、次の通りです。
母乳が出すぎる→赤ちゃんが飲み切ってくれない→母乳が詰まる→詰まると乳腺炎になるかも→母乳を出し切る(搾乳)→保存する(冷蔵・冷凍)→哺乳瓶であげる
もし、母乳にそこまでこだわりがない、混合育児・完全ミルクを考えている方には、最低3本がおすすめです。
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私は、混合育児でしたが、最終的に6本使っていました。
出産前には、どんな哺乳瓶を買ったらいい?
哺乳瓶にはいろんな種類があります。
日本製・海外製、ガラス製・プラスチック製、ミニサイズ・大容量サイズ…。
ママのテンションが上がりそうな、おしゃれな哺乳瓶も販売されています。
一番のおすすめは、哺乳瓶に取り付ける乳首にバリエーションがあるものです。
そして、次におすすめなのは、シーンごとに選べる哺乳瓶です。
乳首のバリエーションがある哺乳瓶
哺乳瓶だけでも多くの商品があるため、つい持ちやすさやデザイン、値段で選びやすいです。
でも、赤ちゃんにとって一番大事なのが、乳首の形です。
・哺乳瓶を傾けるだけでミルクが出る、丸い穴が開いたタイプ
・赤ちゃんが吸う力で出る、十字に開いたタイプ
・赤ちゃんが力で出るし、むせにくい、Y字に開いたタイプ
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買っていた哺乳瓶の乳首でうまくミルクを吸えていなくて、乳首だけを買い換えました。
乳首のバリエーションがない哺乳瓶だと、哺乳瓶ごと買い替える必要があります。
でも、色んな乳首に変えられる哺乳瓶だと、買っていた哺乳瓶はそのまま使えます。
シーンごとに選べる哺乳瓶
素材には、ガラス製とプラスチック製があります。
おすすめはガラス製2本、プラスチック製が1本です。
ガラス製には、冷めやすさと割れやすさの特徴があります。
家で使うときにおすすめです。
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お腹が空いて泣き始めて、哺乳瓶にミルクを入れて作って冷ましながら母乳をあげていました。
プラスチック製には、割れにくさと冷めにくさの特徴があります。
おでかけのときにおすすめです。
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おむつや着替えなど、他の荷物と一緒にカバンに入れていても、割れる心配がありませんでした。
私は、チュチュベビーのガラス製とピジョンのプラスチック製を使っていました。
【吸う力がない頃におすすめ】十字の乳首付き。
今では、液体ミルクもありますし、お出かけしやすいですね。
まとめ
・出産前には、哺乳瓶は3本用意しておくのがおすすめ
・あまり哺乳瓶を使わないかもしれないけど、使うときにすぐに手に入りにくい
私は、新生児の頃からミルク頼っていて、哺乳瓶のおかげで子どもが大きくなりました。
哺乳瓶でミルクを飲んでもらうことが死活問題でした。
それなのに、哺乳瓶を1本しか買っていなくて、付属の乳首もあまりうまく吸えなさそうという状態でした。
【母乳が出ない+哺乳瓶の乳首の相性が良くなさそう】というダブルパンチは、なかなかの緊張感でした。
(完全に、私の準備不足が原因です…。)
愛しい赤ちゃんとの授乳時間が楽しいひとときになるためのヒントになっていれば嬉しいです。
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