【HSP】育児に向いている!5つの理由と繊細さを活かした楽しみ方

子育て

私、HSPっぽい。育児に向いているの?HSPのママは、どんなときつらく感じる?楽しく育児する方法はないのかな?

と思われていませんか?

このような疑問にお答えします。

結論:自分のペースを大切にすると、感受性が高いという良さを最大限に発揮します。
まりあ
まりあ

私には、2歳の息子がいます。HSP気質ですが、楽しく過ごせています。

HSP、いわゆる「繊細な気質」というものがあるって、最近いわれますよね。

繊細なママならではの特徴をおさえておけると、育児を楽しみやすいと思います。

そこで、HSPならではの育児についてご紹介しますね。

HSPって育児に向いている?

ずばり、向いています。

特にこんなときに、HSPで良かったと感じます。

・子どもが伝えたそうなことが分かる
・道端に咲いている花に感動できる
・リスク管理に長けて、大きなけがをさせない
・時間管理が得意でゆとりがある
・静かな生活を送れる

子どもが伝えたそうなことが分かる

子どもの何気ない表情、小さなしぐさ、動きの変化をよく見ています。

日頃から見ていることで、何を訴えているのかを理解してあげられやすいです。

泣き声一つでも、「お腹空いた」「眠たい」「暇」など違いが分かるようになりました。

道端に咲いている花に感動できる

散歩していたとき急に子どもが立ち止まったことがありました。

いっけん何もないのですが、よく見ると数ミリの小さな花が咲いていました。

よほど感動したのか、そのまま5分ほど愛でていました。

まりあ
まりあ

子どもの感動を一緒に味わえるのは、得した気分です。

リスク管理に長けて、大きなけがをさせない

家の中でも外出時でも、危険なものがないかを常に察知しています。

飲み込んでしまいそうなもの、手をケガしそうなもの、つまづいてころびそうなものなど…

危険を察知するセンサーが働くときはこんなシーンです。

・電池で動くおもちゃを買ったとき
・新しい服に付く透明のタグを取るとき
・はいはいしだしたとき(家中のとげは大丈夫?)
・歩き出したとき(指が挟まる隙間がない?)
・大人にはたいしたことない段差

まりあ
まりあ

おかげで健康に過ごせています。

時間管理が得意でゆとりがある

人に迷惑をかけたくない気持ちが強く、人の時間を大切にしたい気持ちがあります。

子どもがいてるからといって、待ち合わせに遅刻することはほぼありません。

時間管理は得意です。

「早くしなさい!」と叱りながら焦ったことは、まだないです。

まりあ
まりあ

焦ると自分もしんどくなります。

静かな生活を送れる

私自身が音に敏感なため、家の中はわりと静かな時間が流れています。

テレビをつけっぱなしにすることはありません。

HSPなゆえに育児がつらく感じるとき

正直、たまにつらく感じるときもあります。

つらく感じるときは、こちらです。

・疲れていて休みたいけど、休めないとき
・仕事と両立するとき
・不安になることが起きたとき

疲れていて休みたいけど、休めないとき

なんだか気疲れしてるなというときに、手を引っ張って出かけたいと主張されるときがあります。

そんなときは、準備をしながらも内心は、

・また色んな危険を察知しなきゃいけないのか
・公園で誰かに合ったら、ちょっとしんどいな

という気分になります。

仕事と両立するとき

仕事しながら育児していたときは、もうパンク寸前でした。

朝から晩まで、ずっとこんなことを考え続けていました。

朝の準備どき

「今日は肌寒いから薄い上着を着せようかな。」
(迎えの頃はもっと冷えるかも…)

「晴れてるから洗濯物を外に干そう。」
(帰りが遅いし室内干しがいいかな…)

仕事中

「上司に〇〇の件相談しておきたいな。」
(会議前だから後にしようかな…)

「このメール、どうしたら柔らかい伝え方になるかな。」
(…定時まぎわ、急用の仕事が舞い込む)

帰宅後

「少し鼻水垂らしてるなあ。」
(明日、会社休めないけど、熱出たらどうしよう。)

「もう9時なのに寝ない。」
(このまま寝ないかも。明日に響きそう…。)

まりあ
まりあ

育児に仕事が加わると、選択することがぐんと増えました。

不安になることが起きたとき

健康診断にて成長具合で不安になる指摘を受けたとき、心配になりました。

安心したくて検索魔になってしまいます。

子どもによって成長スピードは違うと割り切ると、少し楽になりました。

HSPを活かして楽しく育児する方法

楽しく育児する方法は、もちろんあります。

・頭の中を整理する時間を大切にする
・子どもと2人で感性を磨く時間を作る
・無理な人付き合いをしない

頭の中を整理する時間を大切にする

感受性が高いと言われているため、色んなことに気付きます。

・誰もやらないことを先回りしてやる
・子どものための見えないフォロー など

その分、頭の中を整理する時間を取ります。

つい自分のことを後回しにしてしまいがちです。

まりあ
まりあ

気付けば、美容院は10ヶ月行っていませんでした。

子どもと2人で感性を磨く時間を作る

ゆったりした時間を過ごしていると元気が出てきます。

・鳥や花を見に出かける
・音楽を聴く
・絵本を読む など

たくさんの物が溢れている現代だからこそ、一つのものにじっくり触れると童心に返った気分にもなります。

無理な人付き合いをしない

ストレスがかかり続けると、弱い立場の子どもに怒りが向きやすくなりました。

人に気を遣いやすい分、ストレスを感じやすいのかもしれません。

無理な人付き合いは、表面上はいい関係に見えるかもしれません。

でも、子どもに当たっていては、いい関係とは言えないんですよね。

まりあ
まりあ

家族が毎日幸せに過ごせる関係の人付き合いが理想です。

まとめ

・HSPな方は育児に向いている
・子どもとの心地よい過ごし方を見つけると、育児が楽になる

HSPとか繊細って、なかなか自分では公言しにくいですよね。

公けに言いにくいからこそ、悩みやすい気質でもあると思います。

私の場合、自分はHSPなのかもと気付くだけで、繊細なままでいいんだと思えました。

(おかげで、思いっきり「繊細ママ~」なんてタイトルを付けてブログし始めました。)

今では、そんな気質を活かして育児しようとも切り替えられています。

HSPな方は、きっと、素敵な育児をされると思います。

日々、つらく感じることはあっても、楽しんでいきたいですね。

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