【育休後に仕事復帰したくない】今後どうしたい?

子育て

仕事復帰したくない育休中のママさんへ

目の前には可愛くてたまらない、小さな子どもがいる。
仕事復帰するとなると、一緒に過ごす時間が減る。
今しかない成長をずっと見ていたい。

そんなことを思いますよね。

まりあ
まりあ

私は、育休後に仕事復帰したくなかった一人です。

この記事では、

仕事復帰したくない気持ちを乗り越える方法や
育児と仕事を両立する方法のアドバイスを書くつもりはありません。

ここでは、私の実体験を書きます。

「こんな人もいるくらいだから頑張れそう。私はうまく育児と仕事を両立しよう。」と励ましにしてもらっても、
「こういう選択もありだな。」と参考にしてもらってもOKです!

仕事復帰したくないそのお気持ちを大切にするヒントになれば、嬉しいです。

『育休後に仕事復帰したくない』ほんっとに分かります

まりあ
まりあ

育休を取っていると、だんだん仕事復帰したくなくなりますよね。

正直、毎日朝から晩まで子どもと一緒にいると、大変なこともたくさんあります。

ずっと付いてきて休めない
ご飯を散らかしながら食べる
思った通りにならないと泣き叫ぶ…

でも、一日の最後に幸せそうに眠る姿を見ると、今日も頑張った。明日も頑張ろうと思える。

子どもは親を強くしてくれる不思議な力を持っていて、本当にかわいいです。

妊娠したときから今までずっと一緒にいたのに、仕事復帰を機に離れる時間ができる。
だからこそどこか寂しくて、仕事復帰したくないんですよね。

また、会社によっては
人間関係がぼろぼろ、残業が当たり前、頻繁に異動があるといった職場環境の問題もあると思います。

子どもが産まれる前ですら大変だったのに、育児しながらの仕事って、私大丈夫?と。

まりあ
まりあ

育休中、私はずっとこのようなことが頭の中で巡っていました。

仕事復帰する日が近づくと、復帰したくない度合いが増してきました。

でも、仕事に復帰する条件で育休が取れているし、育児と仕事の両立は今と違う喜びがあるかもしれない!

まりあ
まりあ

仕事復帰する気合が入りました。

仕事復帰後に気付いたこと

産休を取ってちょうど一年後に仕事復帰しました。

そこで気づいたことがあります。

・【育休明け】私は誰?ここはどこ?状態
・【育休後】何かと謝る
・【育休後】働く平日と、平日働くための休日
・理想の将来のために働くなら高い意識が必要

【育休明け】私は誰?ここはどこ?状態

仕事は、会社員で営業職をしていました。

会社に知らない方が入社されていたり、反対に辞められている方もいました。
そして、仕事内容がさっぱり変わっていました。

慣れるしかないと少しずつ人も仕事も覚えていきました。

入社したときのような気持ちで働く新鮮さがありました。

ただ、入社時と違うのは、子持ちで仕事復帰したということです。

【育休後】何かと謝る

子どもがいると、何かと体調を崩します。
遅刻したり、早退したり、休んだりして、何かと謝っていました。

また、所属していた部署はみんな独身だったこともあり、家庭の事情で迷惑をかけている申し訳なさがずっとありました。

子どもがいる事情は理解してもらえていましたが、私自身が家庭があることを枷に感じていました。

【育休後】働く平日と、平日働くための休日

平日は、出社時間に間に合うように準備。
退社後は翌日に支障が出ないように寝かしつけ。
これらをすばやくこなしていました。

休日は、掃除、たまった洗濯、買い出し、おかずの作り置き。
平日がうまく回るように過ごしていました。

休日に遊びにも行く日もありましたが
子どもが風邪を引いたりケガをすると、月曜に支障が出ると感じていました。

まりあ
まりあ

何のために毎日せわしなく過ごしているのか、分からなくなってきました。

理想の将来のために働くなら高い意識が必要

やっぱり目標って大事ですね。

庭付きの一軒家を買う!教育資金を貯める!老後のために貯める!など、
絶対に叶える目標が1つあればもう少し頑張れたと思います。

マイホームは憧れるし、教育も老後もお金が必要と分かっている。

でも、身も心もボロボロになってきていて、目標うんぬんより、毎日を効率よく過ごすことに必死でした。

まりあ
まりあ

そのまま働き続けるのが厳しくなりました。

仕事復帰した後の話

仕事復帰した後、会社を辞めました

将来のことを考えると頑張って働くしかなかったのですが、選択肢は他にもきっとあると思い、私は仕事を辞めました。

まりあ
まりあ

この選択が合っていたのか、間違っていたのかは分かりません。

ただ、笑って過ごしたかったのと、家族のために働いていたのに、家族のためになっていなかったのは事実です。

辞めるという選択への考え方

仕事を続ける強い理由の参考になるかもしれないと思い、
辞めようかなと思い始めた頃、周囲の人に何人かに相談しました。

すると、

「子どもにとって働くママの姿を見せるのはいいことよ」
「子どもにとってはママが一番。そばにいてあげなよ」

逆の考えが返ってきました。

その違いの理由は、経験の違いでした。

働きながら子育てをしてきた人、育児に専念してきた人、それぞれに自負があります。

親・友だち・職場の人、みんなばらばらの考えを持っています。
結局は自分がどうしたいのか。だと思いました。

まとめ

仕事復帰したくなくなるのは
子どもがかわいいからこそ、家族との時間を減らしたくないからこそ
仕事への優先順位が下がるからなのかなと感じます。

それって、きっと家族を大切にしているからこそ芽生える気持ちですよね。
とても大切な感情です。

私の場合、『育休明けに仕事復帰したくない』気持ちが
これから家族がどんな方向へ進むと楽しく過ごせるかを考えるきっかけになりました。

お読みいただいた方も、何か良い方向へ進むことを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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