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妊娠中の今、少しでもできることをしておきたい。産後に後悔したくない。妊娠中にやっていてよかったって思いたい。
このような思いにお答えします。
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私は、出産前にできることをすべてやっていたことで、育児に専念できました。
もし今できることがあるなら、産後の自分たちのためにやっておきたいですよね。
そこで、妊娠中にやっていて本当によかった!と産後に感じたことをご紹介します。
妊娠中にやっていてよかったこと10選
産後は赤ちゃんのお世話で時間が過ぎていきます。
24時間のうち3時間ごとに授乳したり、おむつを替えたり、沐浴したり…。
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産後1ヶ月は、食べる暇があるなら寝ていたい。という状態でした。
そんな中で、やっていてよかったと思えたことが10こあります。
・産後の流れの把握
・名付けの候補を2つまでしぼる
・2人でご飯を食べに行く
・友だちと会う
・歯医者へ行く
・美容院へ行く
・定番料理、すぐできるレシピのメモ
・スマホの乗り換え
・引っ越し
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このときばかりは心配性でよかった!と思えました。
育児グッズはすぐに使えるようにしておく
ベビーベッド・お世話グッズなどは、すぐに使えるように配置しておくのがおすすめです。
赤ちゃんを連れて初めて自宅へ戻ったときは、その瞬間からお世話が始まります。
たとえば、こんな風に思われていませんか?
・哺乳瓶の消毒グッズは、買ったけど使わないかも。
・べビーベッドは、産まれてから組み立てよう。
・使い終わったおむつは、いつものごみ箱に捨てよう。
あと一息、準備できることがあります。
哺乳瓶の消毒グッズは、買ったけど使わない⁉
お気持ちは分かります。
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箱から開けなかったら、フリマアプリで高く売れるかもしれませんからね。
もしかしたら、授乳は母乳だけで済んで、哺乳瓶を消毒する必要はないかもしれません。
でも、哺乳瓶を使う可能性もあります。
赤ちゃんが空腹で泣いている中、取扱説明書を読んで、消毒するとなると、なかなか時間がかかります。
箱から空けて、一度洗って、そのついでに使い方を練習してみるのがおすすめです。
ベビーベッドは、産まれてから組み立てる⁉
組み立てて、シーツ類も敷いて、すぐに寝られる状態にしておくのがおすすめです。
安全に組み立てるようとなると、取り扱い説明書やメーカーが配信する動画を見て…またまた時間がかかります。
使い終わったおむつは、いつものごみ箱に捨てればいい⁉
確かに、始めはそんなに臭いが気になりませんでした。
でも、だんだん臭うようになってきました。
おむつは1日に10回ほど替えて、夜中に変えるときもあります。
おむつをすぐに捨てられて、そのまま手を洗い行ける流れの場所にあるだけで、楽です。
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備えあらば憂いなしってやつですね。
産後の流れの把握
産後は、色々は書類を出すことになります。
出生届、児童手当金の申請、健康保険の加入。
さらに、未熟児で生まれた場合、医療費が高額になった場合の手続きもあります。
出産後の入院中は、何かと忙しかったです。
授乳、おむつ替え、食事、お風呂、健康診断、授乳指導、沐浴指導、その合間に寝る。
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しかも、産後は身体がボロボロ、睡眠不足で頭があまり回りませんでした。
そんなときに、あれってなんだっけ?とならないために、夫婦で整理しておくのがおすすめです。
主人に、いつまでに何の書類をどこへ出すのかを託せて、スムーズに終わりました。
名付けの候補を2つまでしぼる
名付けの候補を2つにしぼっておいてよかったです。
夫と私とでそれぞれ付けたい名前がありました。
決めきれずに、あとは赤ちゃんの顔を見て決めようと、候補を2つまでしぼって出産を迎えました。
1択だと選ぶ余地なし。3択だと迷う。2択だとどっちかに決まる。
たまたま2択にしていただけだったのですが、ちょうど良かったです。
夫婦2人でご飯を食べに行く
2人でご飯を食べに行っていてよかったです。
よく産後はご飯を食べに行くことすら難しくなるからと話には聞いていました。
せっかくならばと、特に食べに行きにくそうな場所、
七輪を使った焼き肉やこってり系(母乳が詰まりそうな)ラーメンを食べに行きました。
産後は、慣れない生活リズムでまったく行けそうな状態になかったので、大満足です。
友だちと会う
友だちと会うのも貴重な時間でした。
産後2ヶ月の頃から少しずつ友だちとも会えましたが、ほとんど自宅に来てもらっていました。
外で友だちに会えたとしても、赤ちゃんに合わせて、授乳室がある場所やおむつ替えができる場所にしてもらっていました。
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行きたい場所に行くには、出産前がおすすめです。
歯医者へ行く
虫歯の治療があり、出産前に終わるように治療計画を立ててもらいました。
つわり中だと、吐き気で口を開けていられなかったので、つわりが収まったタイミングで歯医者へ行きました。
ただ、反省点が1つあります。
出産までの虫歯が治ればいいかと、治療の間隔が少し空いていました。
お腹が大きくなってくると、仰向けでずっと寝ているのがつらかったです。
理想は、つわりが終わったタイミング~お腹が大きくなるまでに歯医者への通院が終わるタイミングです。
美容院へ行く
出産予定日の1ヶ月前に美容院へ行って、ちょうど良かったです。
産後に美容院へ行くとなると、誰かに預ける必要がありました。
また、赤ちゃんとの生活に慣れるまでの産後3ヶ月くらいは美容院へ行けませんでした。
いつも美容院へ行く間隔を逆算して、体調に問題がないタイミングで行かれるのがおすすめです。
定番料理、すぐできるレシピをメモ
産後、一日にやることが増える中で、レパートリーを見える状態にしていたのがよかったです。
料理は毎日のこと。
今晩は何を作ろうかな?と、冷蔵庫の食材を見て、作れる料理を思い出して…となるとしんどいですよね。
できるレパートリーを書き出して、あとは組み合わせるだけにしておくと、毎日思い出す必要がありません。
1週間分を決めてしまえば、買い出しも効率よく済みます。
赤ちゃんを抱きながら買い出しもできましたが、
授乳時間を避ける
晴れた日に行く
平日の空いている時間帯にスーパーへ行く
など、条件を考えると、なかなか難易度が高かったです。
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効率が命になりました!
スマホの乗り換え
固定費の見直しとして、スマホ代を見直しました。
格安スマホにして、2人で月6,000~7,000円は安くなりました。
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メーカー選び、スマホ選び、契約と正直面倒くさいなぁと思いました。
でも、産後に毎月6,000円強が出て行っていたと思うと、重い腰を上げていてよかったです。
引っ越し
妊娠8ヶ月の頃に引っ越しました。
引っ越すタイミングは、産後でもよかったのですが、
環境、引っ越し作業、手続きを考えると、妊娠中に引っ越しして正解でした。
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私は、軽い荷造りをしただけで、ほとんど主人任せでしたけどね。
妊娠中にもっとやっておけばよかったこと
欲をいえば、もう少しやっておけばよかったこともあります。
イベントごとの準備です。
出産して約一週間後に命名式、約1ヶ月後にお宮参りへ行きました。
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せっかくなら、イベントごとは全部やりたい!
準備に必要なものはネットで買えそうだから、妊娠中からは準備しなくていいやと思っていました。
例えば、命名式だと色紙・筆、食事の準備。
お宮参りだと、赤ちゃんの祝い着、初穂料(のし袋)、自分たちの服の準備。
もし、時間に余裕がある方は、産後にやりたいイベントに必要なものをチェックしておくのもおすすめです。
まとめ
・やりすぎかなと思うくらい準備していてちょうどよかった!
・入念に準備しておくと、産後に自分にとって一番欲しい時間をプレゼントできます
産後、もし手が足りなくなったら、どんどん人の手を借りるのも手です。
自分1人ですべてやろうとすると、パンクしちゃいます。
出産を終えただけで大仕事を果たせています!!
それに、たくさん出てくる「やること」から解放されると、
10ヶ月間待ちに待って会えた赤ちゃんの可愛さを存分に感じられます。
この記事を読んでいただいた、すべてのプレママさんが無事に出産されますように。
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