ベビースケールは必要?【レンタルしてて救われました】

子育て

ベビースケールって必要?実際に使った人は、本当に役立ったと思っているの?

レンタルじゃなくてやっぱり買った方がいいの?大人の体重計は使えない?

このような疑問にお答えします。

結論:ベビーサークルはまあまあ必要!レンタルがおすすめ!
まりあ
まりあ

私はベビースケールがあったおかげで、産後に安心して過ごせました。

ベビースケールって、使い続けるのか想像できないし、必要ないって意見も見るし、なかなかいい値段もする。

必要ないかなあ。でも私には必要かもしれない。

なんてことを考えていたら、用意すべきか迷いますよね。

そこで、実際に使って必要だったな!と感じた場面をお伝えしますね。

もし当てはまったら、ベビースケールを使われるのがおすすめです。

ベビースケールは必要だった!

ベビースケールは、必要派と必要なかった派に分かれやすいアイテムです。

個人的な体感として、心配性の方は必要派、なんとかなる精神の方は必要なかった派になる気がしています。

ベビースケールのおすすめレベルでいうと、星5段階中4です。【★★★★☆】

赤ちゃんは、お腹の中で10か月過ごしてやっと誕生しても、まだ3kgという小ささです。

日々ちゃんと成長しているかを確認するために、g単位で見ることになります。

大人の体重計を使う方法もあるのはあります。

自分1人が乗って、その後赤ちゃんを抱っこしながらもう一度乗って増えた分を赤ちゃんの成長具合とする方法です。

ただ、この方法だとざっくりとした数値になるため、ちゃんと量りたい方には物足りなく感じやすいかと思います。

私は、1人目ということもあり、ベビースケールを使うことにしました。

ベビースケールがあって良かったと感じたことが3つあります。

  • 体重の変化が正確に分かり、自分の体調にも気遣える
  • 赤ちゃんのペースに合わせてあげられる
  • 気軽に量れて、みんなで子育てするきっかけになる

体重の変化が正確に分かり、自分の体調にも気遣える

赤ちゃんは生後1か月で1kg増えているのが理想と病院から指導がありました。

(病院によって違うかもしれません)

1か月を30日とすると、1日あたり最低でも約30gずつは増やすことになります。

毎日、体重を量ったことで成長具合が分かりました。

「30g増えた」「15gしか増えていない」「35g増えた」といった度合いに合わせて、

授乳の頻度を増やしたり、

授乳中に寝ても起こしてしっかり授乳したり、

ちょっと寝不足だから自分の睡眠を優先しよう

といった行動の軸になりました。

まりあ
まりあ

数g単位で成長が分かる分、一喜一憂にはなりましたが、

毎日もんもんとしながら誕生から2週間後の検診、1か月後の検診を待つよりは断然良かったです。

赤ちゃんのペースに合わせてあげられる

正確に量るには、服・おむつをすべて脱がして裸にします。

私は、初めての子ということもあり、おしっこやうんちしそうでどきどきしたり、毎日寒そうで可哀そうに感じていました。

でも、ベビースケールに赤ちゃんを寝かした状態で量れる特徴があったおかげで、おむつ・服を着せたまま量れました。

実際に量っていた方法は、方法は次の通りです。 (沐浴する前に量ります。)

  1. 赤ちゃんを服・おむつを着せたまま量る
  2. 裸にして沐浴する
  3. 新しい服・おむつを着させる
  4. 脱がした服とおむつを量る
  5. (沐浴前の赤ちゃんの重さ)ー(脱がした服とおむつの重さ)=赤ちゃんの重さで計算する

この方法を使うことで、

赤ちゃんが裸でいる時間が短くなるし、

一度に沐浴と体重測定も済むし、

排せつ物でベビースケールや周りのものが汚れる心配も少なくなりました。

大人用のデジタル式の体重計(体組成計)だと、微弱な電気を身体に流して計測するため、銀色の部分に足の裏を触れさせる必要があったり

メモリ式でも、最小がkg単位だったりします。

ベビースケールならではの良さでした。

気軽に量れて、みんなで子育てするきっかけになる

ベビースケールという今までなかったアイテムが家にあることで、赤ちゃんの体重を量る意識が芽生えます。

大人用の体重計と違って、誰でも気軽に量れるため、パートナーや両親などを巻き込みながら成長具合を話し合うきっかけになります。

私は、ありがたいことに産後に実家へ帰れていたため、実家にベビースケールを置いていました。

1人で抱え込む必要がなくて、少し気が楽になりました。

自宅へ戻った後は、主人に体重の量り方を伝えました。

すると、一緒に赤ちゃんの成長を意識してくれるようになり、なかなか軌道に乗って成長しないなぁ。と1人で悩まずにいられました。

初めての出産ともなると、心配事が尽きません。

  • こんなに母乳ってあげるのが難しいの?
  • お腹すいて泣いているっぽいのに、こんなに途中で飽きるの?
  • こんなに寝てばっかりなの?
  • ミルクも一緒に飲ませても、こんなに体重が増えないの?
  • それより、この湿疹って何?

赤ちゃんと四六時中、誰よりも長い時間一緒にいるママさんだからこそ、

ちょっとした変化やふとした疑問を抱きやすくなります。

自分でも気づかない間に打ち明けられてなかった気持ち、

わざわざ言葉にしていない気持ち、

言葉にしていいのかもわからない気持ちがたくさん出てくると思います。

ベビースケールがあるだけで負担がほんの少しでも減るなら、用意されることをおすすめします。

まりあ
まりあ

家で体重を量れるということは、体重が増えていたら安心にもなるし、増えていなかったら不安にもなりえます。

ただ、いつでも測れる環境があるのは安心材料になると思います。

ベビースケールが急きょ必要になり、レンタル品が大活躍!

私は元々、ベビースケールを用意していませんでした。

でも、赤ちゃんを育てるのに苦戦し、必要になりました。結果的に、レンタルしたベビースケールが大活躍しました。

出産前は、そんなに細かく量ったところで赤ちゃんは大きくなっていくだろうし、生後に検診だってあるからいらないなぁ。と思っていました。

ただ、実際産まれてみると、少し小さく、あまりミルクを飲まない子でした。

授乳の時間になっても寝て起こしたり、授乳中もすぐに寝てしまって起こしながらミルクをあげていました。

眠たいなら寝かしてあげるのが一番だなぁなんて考えていたら、入院中は体重が増えるどころかどんどん減ってしまいました。

そんな中、病院の授乳室では

「だんだん体重が増えてきてるね。」「退院しても順調に育てられそうだね。」という

他のママさんと看護師さんのやり取りが聞こえてきました。

どんどん小さくなっていく我が子の命の重さがプレッシャーになりました。

退院後に少しでも安心材料になるようにと、すぐにスマホでベビースケールのレンタルを申し込みました。

幸い、体重は増えたり、減ったりの小さな波はありましたが、少しずつ大きくなってくれました。

あのとき、ベビースケールがあったからこそ、授乳する量の目安がわかり、不安感も薄まりました。

生後3か月くらいになると、かなり順調に育ってくれていたので、ベビースケールを卒業しました。

使用期間が3か月だったので、レンタルでちょうど良かったです。

ベビースケールは必要なさそうと思われている方へ

百聞は一見にしかず、やはり実際に必要になったときが、ベビースケールを用意するタイミングだと思います。

必要ないかなと思われていたら、必要になったときに備えておくのもおすすめです。

産後は、授乳とその合間にママさん自身が睡眠や食事を取ったりして、時間に追われやすいです。

【ベビースケール おすすめ】【ベビースケール レンタル】など調べて用意する時間が惜しく感じられるかもしれません。

あらかじめ、気になるベビースケールをブックマークしたり、レンタル屋さんをチェックしておくと良いと思います。

私は、他のアイテムをお借りしていたレンタル屋さんがあり、そこにベビースケールのレンタルを申し込みました。

そのため、ほんの10分ほどでベビースケールを決めて、メール1通で病院のベッドの上から申し込めました。

レンタルするにしても、お客様情報の入力・支払い方法といった事前登録から始まるところが多いと思います。

もしよければ、準備だけでもしておいてみてくださいね。

まとめ

  • ベビースケールは必要(特に1人目や小さく産まれた場合)
  • 買っても約3か月で使わなくなったため、レンタルがちょうど良かった

もし、赤ちゃんの成長具合に悩むことがあったとき、自宅でもベビースケールを使われるきっかけになれば嬉しいです。

どうか母子ともに健康な状態で出産できますように。

そして、誕生した愛しの赤ちゃんがすくすくと元気に育ってくれますように。

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