育児日記に書くことって何?【書いていて良かった内容】

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育児日記に何を書くのか、書くメリットって何?書いておけばいいことってある?

と思われていませんか?

このような疑問にお答えします。

結論:育児日記を書くことは、ママさんにも赤ちゃんにとっても良いことづくし
まりあ
まりあ

私は、育児日記を書いていたことで、貴重な思い出を残せました。

育児中のママがつける日記、育児日記。

せっかく書くなら、役に立つことを分かったうえで書きたいですよね。

せっかく書くなら、楽しく書ける内容が良いですよね。

そこで、今回は「書いておくと良いこと」、「実際に役立ったこと」についてお伝えします。

育児日記を書くことはいいことづくし

育児日記は、赤ちゃんの成長を記録しておく日記です。

育児日記を書くと、書いている最中の時期も、使い終わった後にも役立ちました。

これからも日が経てばたつほど、良い思い出になる楽しみがあります。

主に書いていたことはこちらです。

  • 体温
  • 何時にどのくらい授乳したか
  • 何時から何時に寝ているか
  • 何時におしっこ、うんちしたか、うんちの状態

体調管理の記録ですね。

産後の検診のとき、万が一体調が悪くなったときに役立ちました。

他に書いていて、のちほど役立ったことは次の通りです。

  • 名前の由来
  • 手形と足型
  • 初めて○○した日
  • できるようになったこと
  • 節目ごと(生後1か月、生後2か月…)の感想
  • 誰に何を出産祝いで頂いたか、何をお返したか 嬉しかった出産祝い

役立ったタイミング(今と未来)に分けてご紹介します。

【育児日記を書く】今に役立つ

使っていると、体調の管理のほかに役立ったことがありました。

  • 成長を感じられる
  • 家族間で引き継ぎできる

成長を感じられる

文字にして書いておくことで、覚えているようで忘れていく成長を残せます。

  • ミルクを飲まなくなってきて心配だなぁ。でも、2か月前に比べたら、だいぶ飲む量が増えてきている、大丈夫かな。
  • 1か月前に首が据わったと思ったら、もう寝返りか。赤ちゃんって成長が早いなぁ。
  • そういえば、いつから立てるようになったっけ?

成長を感じられることで、元気にすくすくと育ってくれていて嬉しくなりました。

SNSでは同じ月齢の子がもう首が据わっているのに、うちの子はまだ首が安定しなさそうで大丈夫かな?というように

つい他の子と比べて不安になったときに、目の前の我が子の産まれたての頃に比べられて、励まされます。

家族間で引き継ぎできる

次は何時にミルクをあげるのか、今日うんちは出たのか、といった自分だけが記憶しがちなことを書くことで、家族が子育てに協力しやすくなります。

私は、産後に実家へ帰れていたのですが、

ミルクをあげた後、うんちをした後は毎回、育児日記に書いていました。

産後2週間ほど経ち、睡眠不足で自分の体調が悪くなった頃に役立ちました。

いつもは3時間置きに起きて授乳していたところ、朝6時頃に授乳する予定の1回をちょうど起きている母にお願いしました。

育児日記には、夜中3時に授乳したことを書いていたので、次が朝6時であることが起きなくても伝わりました。

すると、夜中3時に授乳して、次は朝6時に起きるところ、9時まで寝られたのです。

それだけでも、久々にゆっくり眠れて元気になりました。

それから何度か頼るようになり、1人で抱え込まずにいられました。

もちろん育児日記でなくてもメモ書きでも役立ったと思います。

でも、日々書いていたことで、子どもの授乳ペースや睡眠のリズムが分かり、手伝いやすかったようです。

まりあ
まりあ

1人で子育てを抱え込まないためにも、とても便利なアイテムです。

【育児日記を書く】未来に役立つ

育児日記という世界でひとつだけの成長記録のすべてが貴重な思い出になります。

こんなときに役立ったと感じました。

  • 数年後、成長を懐かしく振り返れる
  • 子育てで疲れたときに、見ると元気が出る
  • お気に入りだった出産祝いを出産したママさんに贈れる

数年後、成長を懐かしく振り返れる

私は、スマホで撮った写真や動画に加えて育児日記があったことで、さらに鮮明な記憶が蘇ってきました。

特に初めて○○をした日を書いておくと、可愛らしさを感じます。

  • 初めてチャイルドシートに乗ったのに、堂々とした座りっぷりだったんだなぁ。
  • 外食デビューした日は、おめかししたけどほとんど寝ていたんだなぁ。
  • 離乳食は、苦そうな顔をして「ペッ」と口から出していたなぁ。

写真に撮れなかったときのことは特に、書いていて良かったと思えます。

子育てで疲れたときに、見ると元気が出る

どんどん成長してくると、正直疲れる日も出てくると思います。

寝なさすぎて、へとへとになった夜に、ふと育児日記を見返すと、

  • よくここまで大きくなってくれたなぁ。
  • そういえば、あのときも頑張ってたなぁ。

と過去の自分が励ましてくれます。

特に節目ごとに書いていた感想は、初心に戻れます。

しかも、書いている日だけが記録になるわけではありません。

1週間分が空白で、何で書いていないのか思い出したら、家族全員がインフルエンザにかかって育児日記どころじゃなかったときがありました。

日記を書いていない空白の日こそ、書く余裕がないほど奮闘していたことを示す記録になります。

まりあ
まりあ

子どもが元気に大きくなることは、それだけで凄いことです。

それなのに誰に褒められるわけでもないという現実。

定期的に自分を励ましましょう!おすすめです。

お気に入りだった出産祝いを出産したママさんに贈れる

友だちや親戚、職場のママさんなどが出産して、出産祝いを贈るときに役立ちました。

頂いたときに嬉しかったものを書いておくと、いざ贈るときに

何を贈ったら喜ばれるかという参考になります。

あと、誰に何を頂いたか、何をお返ししたかも書いておくと、今後、同じ方に同じものを贈らずにもいられます。

育児日記、何に書く?

育児日記を書くとなると、専用の育児日記がおすすめです。

大学ノートのようないろんな用途で使えるノートでも書けますが、書きやすさはやはり育児日記です。

  • あらかじめ24時間分の項目がある
  • 授乳、おしっこ、うんち、睡眠といった基本的な内容は記号をつけるだけ
  • 見開き1ページで1週間分を書ける
  • 初めて記念日をかけるページがある

といった育児日記があります。

各ページの項目を埋めるように書くだけで、ぎゅっと思い出が詰まった一冊になります。

育児日記、おすすめです。

まとめ

  • 育児日記は、貴重な思い出になる
  • 基本的に書くことは、体温、授乳時間、授乳量、睡眠リズム、排せつの時間、排せつの内容
  • さらに書いて役立ったことは、名前の由来、手形と足型、初めて○○した日、できるようになったこと、節目ごとの感想、出産祝いメモ

将来、子どもが大きくなったとき、実はこんな日記を付けていたよ。と伝える日を楽しみに過ごしています。

  1. 名前の由来を聞いてきたとき
  2. 産まれたときの話になったとき
  3. 子どもが結婚するとき
  4. 孫ができたとき

どのシーンで伝えるか考え中です。少しでも愛情を受け取ってもらえるといいなと思っています。

育児日記が親子のコミュニケーションの1つとして使えることが伝わればうれしいです。

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