卵アレルギーでも食べられるベビーフードが知りたい。たまには手作りを休みたい。安心して使えるものはある?
と思われていませんか?
このような疑問にお答えします。
私には卵アレルギー(クラス5)の子どもがいますが、色んなベビーフードをあげていました。
子どもが卵アレルギーだと分かると、なにかと気が張りますよね。
卵を含まない食材を選んだり、卵を使った後の包丁やまな板を避けたり…。
そんな中、食べられるベビーフードがあると、たまにご飯作りを休めたり、気軽におでかけできたりすると思います。
そこで、卵が入っていなくて買いやすいベビーフードをご紹介します。
食べさせるまでに注意していたこともお伝えします。
【卵アレルギー】おすすめのベビーフードメーカー3選
卵が入っていないベビーフードは、たくさんあります。
スーパーやドラッグストアでも販売されています。
おすすめのメーカーはこちらです。
・キューピー
・ピジョン
和光堂
おすすめポイントは3つです。
・豊富なラインナップ
・探しやすさ
・使いやすさ
豊富なラインナップ
月齢に合ったバリエーションがとても多くあり、赤ちゃんも使う側も飽きなかったです。
・5ヶ月頃~ だし商品、裏ごし商品など
・7ヶ月頃~ パウチ商品、ランチボックスなど
・9ヶ月頃~ 一食分の野菜が摂れるシリーズなど
・12ヶ月頃~ 大容量シリーズ(パウチ商品、ランチボックス)など
食べさせられるメニューの参考にもなりました。
探しやすさ
商品の中央または目立つ色で、卵を使用していない表示が書かれています。
買い物するときは、子連れだったり、夫に預けていたため、一つ一つの商品を手に取って選ぶ時間がありませんでした。
瞬時に必要な卵情報が入ってくるのがありがたかったです。
使いやすさ
おかずとご飯ものが入っているランチボックスは、お出かけ時にいつも買っていました。
スプーンも付いているので、別で用意する必要がありません。
細かいことなのですが、仮にスプーンを入れ忘れると、入った飲食店で借りることになります。
卵の心配があったため、元々スプーンが入っているのは助かりました。
和光堂さんは、一番長い期間お世話になったメーカーさんです。
公式サイト:商品情報
キューピー
おすすめポイントは、2つです。
・豊富なラインナップ
・フルーツメニューが充実
豊富なラインナップ
月齢ごとのバリエーションが多いです。キューピーさんも飽きなかったですね。
・5ヶ月頃~ 瓶商品(野菜や果物が充実)、パウチ商品など
・7ヶ月頃~ 瓶商品(味付きのご飯もの)、ランチボックスなど
・9ヶ月頃~ 充実したパウチ商品など
フルーツメニューが充実
2種(ももと白ブドウ)、4種(もも・みかん・パインアップル・りんご)がミックスされた商品があります。
家ではなかなかできないため、新鮮でした。
一つずつ挑戦して問題なければ、ミックス商品を食べさせていました。
公式サイト:特定原材料(アレルゲン)不使用商品
ピジョン
おすすめポイントは、2つです。
・管理栄養士さん監修で安心
・オリジナリティ溢れるメニュー
管理栄養士さん監修で安心
商品ごとに栄養バランスのレーダーチャートが付いています。
不足してそうな栄養を多く含んだベビーフードを簡単に選べます。
オリジナリティ溢れるメニュー
思わず自分が食べたくなるようなメニューがたくさんあります。
5種野菜のシーフードカレーやいわしつみれの和風煮、まぐろの中華煮など。
うちは小麦アレルギーもあるので、商品が限られていたのですが、卵のみだと使いやすそうです。
公式サイト:アレルゲン情報一覧 ダウンロード
【ベビーフード】使う際に気を付けたこと
ベビーフードを使う場合、念のために注意していたことがあります。
・ベビーフードを入れる器、スプーンの確認
・初めてのベビーフードは1日1種類まで
商品の選び間違い、見間違い
卵が入っていない商品を買ったつもりだったのに、隣の商品を取っていた。
商品に書かれているアレルギー表示を見間違えていた。
急いでいるときは、あり得ました。
食べさせるときにもう一度確認していれば問題はなさそうですね。
ベビーフードを入れる器、スプーンの確認
器やスプーンに卵の成分が付いていると、アレルギー反応が出る可能性があります。
ベビーフードを買って満足しがちですが、気を遣っていました。
初めてのベビーフードは1日1種類まで
アレルギー検査を受ける前ですね。
ベビーフードには1商品でも色んな食材が入っています。
もしアレルギー反応が出た場合、特定しやすいように初めてのベビーフードは1日に1種類までと決めていました。
まとめ
・卵アレルギーの子が食べられるベビーフードは、今はたくさんある
・大人顔負けの味付けがあり、赤ちゃんも飽きにくい
・買うとき、食べさせるときに気を付けると、より安心
子どもに卵アレルギーがあると分かってから、思いのほか多くの食べ物に卵が入っていると痛感しました。
パン、麺類、練り物、洋菓子など。
ベビーフードをあげる頃は、どんどん食べられる食材が増える頃です。
でも、うちの子は卵がNG。
成長するごとに食べられないものがある現実に直面して、少し虚しい気持ちになりました。
そんなとき、食べられそうなベビーフード を、近所のドラッグストアで見つけました。
しかも、卵の入ったベビーフードと同じ値段で売られていて、もう感動しました。
アレルギーは成長するごとに、ましになっていくといわれています。
できることに目を向けて、たまには休みながら付き合っていくのがいいのかもしれないですね。
ベビーフードを使うことで、張り詰めた毎日が少し息抜きできることが伝わっていれば嬉しいです。
コメント