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家族旅行したいけど、子どもが卵アレルギーだから食事が心配。どうすれば安心して旅行できるの?
と思われていませんか?
このような疑問にお答えします。
![まりあ](https://bloglabo.com/wp-content/uploads/2020/03/computer07_woman.png)
卵と小麦アレルギーの2歳息子を連れて家族旅行できました。
家族旅行は楽しく過ごしたいですよね。
でも、お子さんが卵アレルギーをお持ちだと食事が心配にもなる事実もあると思います。
我が家では先日、2歳の息子を連れて1泊の国内旅行できました。
卵と小麦アレルギークラス3&イヤイヤ期の突入により、難易度が高かった分、事前にしっかり準備しました。
その際に、安心して旅行できた準備と、反省点がありましたのでご紹介しますね。
【旅行中の食事】2通り以上の選択肢を用意する
2歳のため、一度空腹で泣き出すと満たされるまでずっと泣きます。
食事時になるとご飯を食べられる環境にいる必要があります。
一番避けたかったのは【お腹が空いたときに食べられるものがない状況】でした。
そこで、常に2つの選択肢がある状況にしておきました。
例
【初日】
・食事するお店を予約する×ご飯を持参する
【2日目以降】
・食事するお店を予約する×コンビニで買う
・アレルギー対応食のあるお店に行く×ご飯を持参する
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ひとつずつ紹介します。
事前に食事場所を予約する
土地勘がない場所で、スマホで調べて来店するのはハイリスクでした。
息子が不機嫌になる可能性が大だからです。
今は、スマホでメニューを調べられます。
あらかじめメニューを見て、食べられそうなものをチェックしました。
そして良さそうなお店を予約してしまうのです。
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我が家は焼肉に行きました。
焼肉だとあまり卵の入ったメニューがなく、一品メニューもあったので大丈夫かなと思えました。
あとは、子どもが騒いでも焼く音にまぎれて迷惑になりにくいかと。
ご飯を持参する
いつでもご飯を出せるように持ち歩いていました。
主に持って行ったのはこちらです。
・レトルトご飯
・アンパンマンカレー
・ふりかけ
・ベビーフード
・せんべい
保冷剤とともに保冷バッグに入れていたので、初日分はもちました。
コンビニで買う
コンビニがあると、おにぎりやおかずなど調達できます。
ちょっと都会から離れた場所だと、コンビニを探すが大変です。
地図アプリを使って、ホテル近くや食事場所の近くを調べておくと安心です。
調達するためにここのコンビニ寄る。と旅行の計画の中に入れてもいいですね。
卵アレルギーに対応されているお店に行く
アレルギーに対応した食事を提供されるお店もありますよね。
ガスト、バーミヤン、餃子の王将、ココスなど。
もし旅行の目的地付近にチェーン店があるなら、事前にメニューを調べて、行くのもありです。
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これらを組み合わせて、常に2パターンで食事どきを迎えました。
初めての場所で初めてのものを食べるときってドキドキするんですよね。
だからこそ、いつもと同じもしくは少し安心できる状況を作っておきました。
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なんとなく行けそうだけど、まだ不安。
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旅行先のハードルを下げるのはどうでしょうか?
【卵アレルギーでも行けそう】旅行先の選び方
食事が何とかなりそうでも、やっぱり不安がありました。
「何かあったらどうしよう。」
「嫌な思い出になったらどうしよう。」
というぼんやりとした不安がつきまとったんです。
そこで、少し旅行のハードルを下げました。
・初めての旅行は近場へ
・一度行ったことがある場所へ行く
・知り合いがいる場所へ行く
初めての旅行は近場へ
旅行デビューは、安全な楽しい思い出づくりがおすすめです。
いい思い出になると、また旅行したくなるためです。
小さなお子さんがいたり、2人3人とお子さんがいるなら、特にハードルを下げるのはおすすめですね。
一度行ったことがある場所へ行く
夫婦で遊びに行ったことがある場所に行くのもありです。
少し土地勘があるだけで、計画が立てやすいです。
駅からホテルへの距離感や駐車場の場所、食事場所など【分からない不安要素】が少しましになります。
大きな声では言えないですが、元カレと行った場所なんかもありですね。
知り合いがいる場所へ行く
知り合いが住む街の近くに行くのも手です。
関東から関西や北海道から関東など、遠くへの移動のときは、少しでも安心できる場所がいいですね。
会う約束はしていなくても、友だちや兄弟、親戚など知ってる人がいると思うだけで、ほっとします。
ちなみに我が家は旅行デビューだったので、家から1時間ほどの距離の場所にしました。
そして、車移動にしました。
万が一、何かあったときに新幹線や特急電車、飛行機だとすぐに降りれないからです。
心配しすぎだろうなと思いましたが、念には念を入れることにしました。
移動後に食事するスケジュールだと、食べて何か発症しても、まだどうにかできたかもしれないですね。
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んー、でもまだ不安。
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もう少し準備できそうなことはあります。
もっと安心して旅行したいなら
あと3つ準備できそうなことがあります。
・コンビニ食を一度食べておく
・日帰り旅行にする
・食べ物すべて持参する
コンビニ食を一度食べておく
旅行中にコンビニに寄る場合、食べたことがあるものがあると安心です。
食べられそうなものを事前に試食しておくのもありです。
おにぎり部門だと、これ。おかず部門だと、これ。と何種類か候補があると、なおいいですね。
在庫がなかった場合や、違うコンビニに寄った場合でも不安要素は減ると思います。
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私は、事前に食べさせていなかったので、ちょっと不安でした。
日帰り旅行にする
一層のこと、日帰り旅行にするのもいいですね。
外食する回数が減って心配事も減ります。
とにかく安心して旅行したい。が最優先なら宿泊するのを次回にするんです。
まず外食に慣れるだけでも十分に進歩だと思います。
計画を立てて、準備して、片付けの負担を考えて、旅行が億劫になるくらいなら、楽しみ方を宿泊から外食にしてもいいですね。
食べ物すべて持参する
究極はクーラーボックスを持参するパターンです。
途中にスーパーがあるなら、食べ慣れている食べ物を仕入れられそうですね。
正直、これが一番安心できるかもしれません。
旅行してみて
今回、子連れで初めての旅行でした。
まずは旅に慣れるために、家から車で約1時間の距離の場所に1泊しました。
結論は、正解でした。
せっかく家族で出かけられるからと、子どもが喜ぶ遊び場にも行きました。
ですが、何より楽しい思い出のまま終わることが、私の中で一番の目的でした。
旅行中に何かを食べて苦しい思いをすると、苦い経験になりそう。
事前の準備はたくさんありましたが、楽しんでくれたのが本当に良かったです。
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反省点も1つあります。
それは、レトルトのご飯が、ホテルで沸かす熱湯じゃ仕上がらなかったことです。
熱湯もしくはレンジでの温めで食べられるご飯です。
2日目の朝、最後の持参品としてレトルトご飯を食べさせようとしました。
部屋に備え付けの電気ポットでお湯をわかし、お湯をタッパーに入れて、レトルトご飯を浮かせて20分。
どれだけ待っても、芯が残るアルデンテ状態でした。
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息子は食べてくれましたが、申し訳なかったです。
まとめ
・食事は、常に2通り以上の選択肢を用意すると安心
・旅先、宿泊日数のハードルを下げると安心
・安全を確保すると楽しい思い出になる
食物アレルギーがあると、どこかで解放感を味わいたくなりますよね。
日頃、我が家では何かと諦めることが多かったりします。
幼児食の本を見ても、卵のレシピがたくさん載っていたり
お子様ランチを見つけても、オムライスだったり
お土産をいただいても、卵が含まれていたり
鶏って過重労働だなと思うほど卵だらけです。
そんな中、まだ早いかなと思っていた旅行ができました。
だんだん距離や宿泊日数を伸ばして、最終的に海外も行きたいです。
しっかり準備さえすれば、楽しめそうです。
これから予定されている旅が、楽しい思い出になるといいですね。
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