2歳の子どもがイヤイヤ期でしんどい。しんどいときはどうすればいい?しんどくならない方法はないの?
と思われていませんか?
このような疑問にお答えします。
2歳の子どもがいます。イヤイヤ言い出したらかわすことで少し楽になりましたよ。
何かとイヤイヤと言われると、家にいても出かけてもしんどくなりますよね。
正しい教育法は共感!
なんて言われますが、「まだ遊びたかったんだね。」「あっちに行きたかったんだね。」なんて言えないときもあると思います。
そこで、絶賛イヤイヤ期中の子どもとの過ごし方で、少し楽になったことがあるのでご紹介します。
【イヤイヤ期】しんどいときの対処法
自分の時間を過ごすことです。
しんどいときは、ストレスが溜まっていたり、睡眠不足な時が多いと気付きました。
私は、イヤイヤ言われた日の夜は自分を甘やかしています。
イヤイヤ発動!⇒よし、夜は好きなことする!
と切り替えています。
とにかく自分への甘やかしを後回しにしないことです。
耐えた!という日は甘やかします。
・いつもより長く寝る
・好きなことをする
・食べたいものを食べる
なんでもOKにしています。
小まめに息抜きしていると、15分ほど好きなことするだけでリラックスできるようになりました。
でも、頼れる人がいないから甘やかす時間なんてない!
そうですよね。甘やかせられないから今しんどいんですよね。
自分のための時間がまったく取れない方におすすめの方法もあります。
【イヤイヤ発動!】しんどくならない方法
ずばり2つです。
・イヤイヤ言われる状況を作らない
・子どもと対等に声を張り合わない
イヤイヤ言われる状況を作らない
駄々をこねられそうな予感がするときに、その状況を避けています。
例えば
・スーパーで買い物→お菓子を見つけて駄々をこねそう
・公園を通る道→公園で遊びたいと駄々をこねそう
そんなときは、子どもが寝てから買い物に行ったり、通る道を変えたりしています。
そんなことはやってるし、すべて予想できるわけじゃない!
おっしゃるとおりです。
突然、イヤイヤを発揮するときもありますもんね。
子どもと対等に声を張り合わない
大声で泣き叫ぶ子どもに張り合わないことです。
予期しないタイミングで駄々をこねられたときにやっています。
子どもが泣くと、こっちはあえてゆっくりした話し方、小さな声で応戦します。
「何か見たかった?いったん外に出るね。」と場所を変えるんです。
張り合うと、子どもはどんどん大きな声で泣くですよね。
子ども 泣き始めてだんだん声が大きくなる
ママ 泣き止ませるためにだんだん大きな声になる
子ども イヤイヤ!
ママ 子どもよりも大きな声で「静かにしなさい!」
子ども 泣き叫ぶ(まるでサイレン)
~収拾がつかなくなり、撤収~
何度かスーパーでも見かけました。
子どもが泣けば泣くほど、一歩引くようにしています。
いや、そんな冷静になれないと思いながら一度やってみると、少し冷静になれました。
【イヤイヤ期】しんどい理由
・人の目が気になる
・急にスイッチが入る
人の目が気になる
人の目が気になりますよね。
特に買い物中なんかは、店中に響き渡る声で鳴かれると注目の的です。
こどもだけでなく、私のあやし方も見られている気がしてならないです。
子どもに刺激されて怒鳴ろうもんなら、こんな痛い声が聞こえそうです。
「あんなに怒って可哀そうに。お母さんがヒステリックだから、子どもがあんなに泣くのよ。」
あとは、泣き止ませられなくても、こんな幻聴が聞こえます。
「いつまで大声で泣いてる。そろそろ店の外に出てくれるよね。」
言われたわけじゃないんですが、そんな風に感じ取ってしまいます。
急にスイッチが入る
さっきまで機嫌よく遊んでいたのに、スイッチが入ると、急にイヤイヤ!!
しかもそのスイッチがよく分からないときもあるんですよね。
家の中では、騒音になってないかな?って気になり、外では、迷惑になってるよなぁ。と気になる。
泣き続けられたときには、追い込まれる気分にさえなります。
だからこそ、日々の気分転換と、イヤイヤが発動する状況を作らないこと、発動したときの対処の3点を武器に過ごしています。
イヤイヤは楽しさを知ってる証
ついでに、イヤイヤと言う理由も考えました。
主な理由はこちらでした。
・やりたいことがある
・行きたい方向がある
・見たいものがある
・触りたいことがある
・その他(理由が不明)←これ困る
子どもなりに何か意思を持ってやりたいことがあるんですよね。
もっというと、その先に【楽しいこと】があることを知っている証拠だと思うのです。
ということは、その【楽しいこと】を見せたことがある。
教育として◎なのかもしれません。
そして、イヤイヤの発動は、子どもの意思に沿えなかったときだけ。
・たまたま今日は時間がないから
・人を待たせているから
・用事がない行き先だから
という理由があるとき。
そう思うと
【イヤイヤ言うからしつけがなってないのかも】
【言うことを聞かないからダメ】
【公共の場で静かにさせられていないからダメ】
なんて思わなくてOKだと思えました。
たまたま泣き叫んだ場所が人の多い場所だっただけ。
泣き叫ぶタイミングがママにとって、あまり良くなかっただけ。なんですよね。
毎日お疲れ様です。
まとめ
・しんどいときこそ、自分にも子どもにゆるく対処する。
・自分時間を作る。
・できるだけイヤイヤが発動する状況を作らないこと
・イヤイヤが発動したときは、かわすようにゆったりと構える。
うちの子は、なぜか時計にハマっています。
そして家の近所にある、時計が見えるお店を把握しています。
家に帰るときは、その場所を通って帰らないと気が済みません。
始めは泣く理由が分からず、泣く息子をなだめながら帰りました。
でも、ある日、時計を見たくて泣いていたことに気付きました。
理由を理解して時計が見える道を通るようにすると、毎回すんなり帰れるようになりました。
それでも正直しんどいときもあります。
そんなときは、とにかくその場だけ耐えて、好きなことして現実逃避に明け暮れています。
イヤイヤ期のお子さんがいるママさん、頑張らなくていいんです。
きっと仕事に家事に、忙しい毎日を過ごされているんだと思います。
とりあえず、今日お子さんが寝る瞬間まで耐えましょう。
そして、夜には温かいコーヒーでも飲みながらちょっと休みませんか?
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