【産後に不安で涙】 理由と対処法と泣きすぎて目が開かなかった体験談

涙が出る女性 妊娠・出産

出産後、不安で涙が出る。幸せなはずなのになんで?どうすれば泣かずにいられるの?

と思われていませんか?

このような疑問にお答えします。

結論:マタニティーブルーや産後うつの可能性あり。正しく対応すれば、涙が止まる日が来ます。
まりあ
まりあ

私は、出産して約10日間、毎晩泣いていましたが復活できました。

出産した後は、色んな不安がありますよね。

産まれてきてくれて嬉しいし、周りもお祝いムード!
なのになぜか涙が出ると、理由が気になると思います。

そこで、涙が出る理由と対処方法を体験談を交えてお伝えしますね。

産後に不安で涙が出るのはなぜ?

1人で泣く女性

マタニティブルーか産後うつの可能性があります。

マタニティブルーとは

出産後の情緒が不安定な状態のことです。

約1~2週間で収まることが多いです。

症状はこちらです。

・漠然と悲しい気持ちになる
・涙が出る
・不安で眠れなくなる など

産後うつとは

マタニティブルーの状態が長く続く状態のことです。

数か月続く場合もあります。

参考:似ているようで違う!? マタニティブルーと産後うつ。それぞれの症状や原因、対処法

不安で涙が出るときの対処方法

希望の光にかざす手

主な対処方法は2つあります。

・専門機関に相談する
・日常生活を見直す

専門機関に相談する

・出産した病院で相談
・地域の相談センターへ相談

出産した病院で相談

出産した後には、健診があります。

1ヶ月健診、場合によっては2週間健診などですね。

健診の目的は、赤ちゃんの様子とママさんの体調の確認です。

そのため、ご自身の状況を伝えるのもありです。

地域の相談センターへ相談

保健センターや保健所では、育児の相談できる窓口が設置されている場合があります。

地域によっては、産後、自宅に助産師さんが訪問してくれるサービスがあります。

赤ちゃんのお世話で不安なことを相談に乗ってもらえます。

まりあ
まりあ

私は二度来ていただきました。
病院だとゆっくり聞けないことを相談しやすかったです。

日常生活を見直す

主に2つです。

・自分の両親の元で子育てする
・複数で赤ちゃんを見る

自分の両親の元で育てる

涙が止まらないなら、しばらく実家へ帰る手があります。

私の周りにもノイローゼ状態になり、1年ほど実家で子育てした方もいます。

旦那さんは0歳のお子さんをあまり見れていなさそうでしたが、ママとお子さんのためです。

旦那さんにテレビ電話で話したり、会いに来てもらえばいいんです。

まりあ
まりあ

まずは頑張り続けているママ自身を守ることです。

複数で赤ちゃんを見る

ママだけで子どもを見る時間を減らします。

・パパとママで子どもを見る
・ママ一人でみて、たまに親に助けてもらう
・自分の姉家族に助けてもらう など

赤ちゃんに付きっきりだったのが、少し離れられることで、緊張状態がほどけます。

産後が不安で涙が止まらなかった体験談

窓辺に座って泣く女性

私は、産後の毎晩、涙を流していたものの、日数は約10日間という軽さでした。

早めに、多くの方に救っていただき、復活しました。

そこで、今不安に思われているレベルの目安になればと思い、体験談をご紹介します。

もっとひどい、もっと長く続いている場合は、産院もしくは相談窓口の専門家の方に相談されるのがおすすめです。

まず、涙が止まらなかった理由は、こちらです。

・命の重みのプレッシャー
・後陣痛の痛み
・出産後も続く大量の出血の不安
・プレママ生活が終わった脱力感
・軌道に乗らない授乳の不安
・授乳不足による新生児黄疸の不安
・出生時より軽くなった子どもの今後の不安

流れ続ける涙で目が腫れて、退院時には誰か分からないくらいでした。

まりあ
まりあ

人生で一番泣きました。

泣いて3日寝ていなかったのもあり、意識がもうろうとしていました。

退院日の診察で、先生から「私の言ってること理解できてる?」と、聞かれたほどです。

その後は、実家に帰れて少しずつ落ち着いてきました。

自宅に戻ったら、夫と義理の母が全面的に協力してくれました。

誰かと一緒にお世話できると、かなり負担が減りました。

今、産後の不安から涙を流されている方へ

まりあ
まりあ

無意識に自分にプレッシャーをかけていませんか?

ちなみに、当時の私が感じたプレッシャーはこちらです。

「母は強しって言うから頑張れるはず」
「今から泣いていたらこの先どうなるの?」
「涙が止まらないって、どれだけ弱いんだろ。」 など

小さな不安がいつの間にか、雪だるまのように大きくなっていました。

そもそも、泣いていいんです。

だって、人が1人産まれるという大きな変化があったのです。

涙は頑張っている証です。

十分頑張られた分、周りの人に頼ってみませんか?

周りに1人でも手を差し伸べてくれる人がいたら、頼りましょう。

頼ることは悪いことじゃないですよ。

まとめ

・気軽に専門機関を頼る
・1人で子どもを見る時間を極力減らす

この記事が、何か1つでも楽になるきっかけになれば、嬉しいです。

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