厚み1cmのジョイントマットが気になる。でも足音の防音になる?おすすめの選び方は?
と思われていませんか?
このような疑問にお答えします。
子どもが生後5か月の頃、1cmの厚さのジョイントマットを買いました。
お子さんの足音が気になると、防音対策にジョイントマットの購入を考えますよね。
でも、1cm単位で販売されていて、どの厚さがいいのか迷うところだと思います。
そこで、約1年半の間、厚さ1cmのジョイントマットを使った我が家の感想をご紹介します。
【ジョイントマット】厚み1cmって防音になる?
正直、防音には物足りなかったです。
子どもが1歳になった頃から足音が気になりだしました。
といっても、家の造りやお子さんの活発さによって、多少違ってくると思います。
我が家の場合はこちらです。
・築30年の賃貸
・鉄筋コンクリートだけど響きやすい
(上階のお子さんの足音が聞こえる)
・我が子は男の子
・音楽が流れるとジャンプしたり、足踏みする
・2歳でイヤイヤ期になり、じだんだ踏む
この条件で1cmのジョイントマットは響きますね。
ちなみに、実家は築20年の分譲マンションで、ジョイントマットなしでもほとんど響きません。
子どもが自宅と同じようにジャンプしたり、足踏みしてもです。
家の造りは、大きく影響しそうです。
ただ、0歳のお子さんがいるご家庭の方も、たくさんおられると思います。
子どもが活発になるかなんて今は分からない。
おっしゃるとおりです。
そこで、厚さに迷ったら2cm以上のものを買われることをおすすめします。
おすすめは2cm以上の厚み
厚みが2cm以上の商品は、防音を強調して販売されているものが多いです。
また、1cmに比べると、お子さんがこけたときの衝撃を吸収する度合いも高くなりやすいです。
でも、2cmだと段差ができて子どもがつまづきそう。
分かります。私もそれが気になり1cmにしました。
ジョイントマットと床の段差をなくすスロープも販売されています。
ただ、1つ1,000円以上するうえに、各段差ごとにスロープを敷き詰めるとなると、ちょっと現実的じゃないんですよね。
そのため、できるだけ部屋中にジョイントマットを敷き詰めるのがベターですね。
厚み以外のおすすめの選び方
おすすめの選び方は、素材と1枚あたりの大きさですね。
素材
赤ちゃんと暮らす中では、安全性を重視されている素材がおすすめです。
というのは、ジョイントマットの種類によって含まれる「ホルムアルデヒド」という化学物質が要注意だからです。
ホルムアルデヒドは、身体に影響のある物質です。
ホルムアルデヒドはヒトの粘膜を刺激するため、目がチカチカしたり涙が出る、鼻水が出る、のどの渇き・痛みやせきなど、シックハウス症候群の原因となる代表的な化学物質です。
東京都福祉保健局より引用
愛しい我が子が長く過ごすスペースには、特に安心素材は大事ですね。
1枚あたりの大きさ
1枚ごとの大きさは、30×30cmや60×60cmなど、さまざまです。
おすすめは、60×60cmの大判タイプ。
理由は2つです。
・掃除のしやすさ
・はがされにくさ
掃除のしやすさ
毎日使っていると、どうしてもゴミが落ちます。
ジョイントマットの端や隙間に落ちることもあります。
日頃は上から掃除機で吸い上げているとある程度のごみは取れます。
ただ、数か月過ごすと、ジョイントマットの下にもごみが落ちます。
その際、ジョイントマットをはがして掃除するんです。
1枚あたりの大きさが小さいと、はがすときと並べるときに手間になります。
掃除しやすさから、全体的なそして1枚当たりの大きさは重要でした。
はがされにくさ
我が子だけかもしれないのですが、1歳半頃からジョイントマットを持ち上げるようになりました。
持ち上げてはがそうとするのです。
大きな60×60cmサイズを使っており、運よくで諦めてくれましたが、マットが小さいとはがされてた勢いでした。
全身を使ってもはがしにくい、60×60cmの大判サイズはおすすめです。
【息子2歳】買い直すなら、このジョイントマット
防音対策としては、少し弱い現在のジョイントマット。
買い替えるなら選びたい商品があります。
使用歴1年半の今見るポイントは、次の3つです。
・厚さ2cm以上
・低ホルムアルデヒド
・大判サイズ(60×60cm)
あとは部屋のサイズとデザインですね。
良さそうな商品がありました。
すべて3畳用です。
6畳用がよい場合は、3畳用を2セット買うより6畳用を1セット買った方がお得なようです。
6畳用は、同じショップ内で販売されています。
【北欧風カラー】
価格:6,499円 |
【木目調】
価格:7,199円 |
【定番カラー】
価格:6,270円 |
まとめ
・1cmの厚みだと1歳頃から足音が気になりだした。
・おすすめは2cm以上の厚みのジョイントマット。
・素材と大きさを選ぶのもおすすめ。
音問題は、気になる度合いに個人差がありますよね。
大きな音でもあまり気にならない方や小さな音でも敏感な方もいます。
私は、どちらかというと音に敏感なタイプです。
子どもの足音なんて気にしすぎなのかもしれません。
ただ、子育ては何かと肩身の狭い思いをしがち…。
家の中だけは、周りへの迷惑をあまり考えずに過ごしたいなぁと思っています。
おうちにいるときくらいは快適な時間になると嬉しいです☆
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