べビーベッドって必要性があるの?使った人は必要なかったって後悔したことある?
と思われていませんか?
このような疑問にお答えします。
私は、ベビーベッドをレンタルしました。用意していて大満足でした。
ベビーベッドって、本当に必要なのかどうか迷うアイテムですよね。
実際に使って良かったこと、反対に、使う必要がないかもと感じた場合をお伝えします。
ベビーベッドは必要性が高い
ベビーベッドがあったことで、初めての育児の不安がぐんと減りました。
ベビーベッドのおすすめレベルでいうと、星5段階中4です。【★★★★☆】
必要性を感じた理由は4つです。
・うつぶせ寝の心配が少なくなる
・赤ちゃん用布団は清潔な状態を保ちやすい
・ベビーベッド下がとりあえずな置き場所にぴったり
赤ちゃんを押しつぶしてしまう心配がない
親子で一緒に横に並んで寝ると、大人が赤ちゃんに覆いかぶさってしまう可能性があります。
覆いかぶさると、赤ちゃんを押しつぶしてしまいかねません。
ベビーベッドがあったことで、そんな心配なく深い睡眠をとれました。
種類によっては、大人のベッドの横に並べて設置できるベビーベッドもあります。
横に並べて寝たいときに便利です。
うつぶせ寝の心配が少なくなる
寝返りができるようになった頃、うつ伏せのまま寝ているときがありました。
そのまま寝る姿を見て、呼吸ができなくなってしまうかもしれないと怖くなりました。
でも、ベビーベッド用の硬めのマットレスを購入していたことで、顔が沈み込み息ができなくなる心配がありませんでした。
赤ちゃん用布団は清潔な状態を保ちやすい
赤ちゃんの布団は主に【120cm×70cm】小さいものだと【90cm×60cm】です。
小さくて軽いため、自宅の洗濯機で洗いやすく、物干しざおにかけて天日干しできました。
大人用の布団だとクリーニングに出すことになりますよね。
産後に子どもを連れて大きな布団をクリーニングに出しに行くのは、現実的に少し難しかったです。
また、景観の問題で布団を干せないマンションの場合、大人用の布団だとなかなか干しにくいです。
洗いたいときにすぐに洗えて、乾きやすい。
いつでも清潔な布団で寝かせてあげられました。
ベビーベッド下がとりあえずな置き場所にぴったり
出産後にとにかく荷物が増えました。
ストック用のおむつ4つ、おしりふき1ケース、ミルク缶4つ、着替え、少し大きくなってから使える頂き物など。
コンパクトにできず、どうしてもかさばるものを置けます。
いずれ片付ける実家でお世話しているとき
部屋の収納スペースを作る余裕がないとき
赤ちゃん専用の部屋がないとき
とりあえず置いておこう!というときに、とっても便利なエリアでした。
ベビーベッドが必要でなさそうなケース
実際にベビーベッドを使ってみて、必要でないかもしれないと感じたケースが3つありました。
・ベビーベッドを置くスペースをとれない
・ベビーベッドから落ちてしまわないか心配でたまらない
ひどい腰痛持ち
ベビーベッドから赤ちゃんを抱きあげたり、そっと寝かせるときに、中腰で前かがみの状態なります。
始めは何も問題がなかったのですが、生後3か月が経ったころ、腰が痛くて、同じ姿勢でいるのがつらくなりました。
寝起きの朝、日中、夜中を問わず、何度も抱いてはおろしを繰り返していたため、一気に腰に負担がかかりました。
ひどい腰痛持ちであれば、一回の抱きあげでもつらいだろうなと感じました。
ベビーベッドを置くスペースをとれない
冷暖房がきく部屋にベビーベッドを置けない。
産後すぐに引っ越す予定で間取りがまだわからない。
とにかく部屋が片付いてなくて設置するスペースがない。
ご家庭によっていろんな事情がありますよね。
赤ちゃんが健康に過ごすためには、室温を調整できる部屋がいいですし、
引っ越しを控えていると、あとからベビーベッドを買うのもありですし、
お部屋が片付いてなければ、確かにベビーベッドは置くのが厳しいです。
ベビーベッドから落ちてしまわないか心配でたまらない
ベビーベッドは、赤ちゃんが操作できない仕組みの柵が付いています。
つかまり立ちをしだしたら、寝る位置の高さを下げられるものもあります。
もしも落ちたら?と心配になるお気持ちもわかります。
私自身、ベビーベッドを用意するかどうかで迷った点は、この安全性でした。
ただ、実物を見たときに安全だと確かめられて、安心して使えました。
どうしても高さのあるベビーベッドに寝かせるのが怖い方は無理して使う必要はないと思います。
ベビーベッドは必要性以上のものをもたらしてくれた
ベビーベッドがあったおかげで、予想していなかった喜びと楽しみを感じられました。
すくすくと成長していく喜び
出産1か月前に、自宅へ届きまました。
来月にはここに赤ちゃんがいるのかと、一気に産まれる実感がわきました。
おしゃれな飾りつけを探したり、どの部屋のどの位置に置いたら生活しやすいかな?と準備している時間が楽しかったです。
そして、産まれてからはベビーベッドを通じて成長を感じられました。
赤ちゃんにとっては、一番長い時間を過ごしていたベビーベッド。
最初はベビーベッドの長さの半分もない小ささでほとんど寝ていたのに
寝返り、ずりばい、はいはいができるようになった。
ついにはベビーベッドの柵をつかんでつかまり立ちした。
一丁前に使いこなしている姿がかわいらしかったです。
寝息を感じて寝られる楽しみ
生後10か月頃までベビーベッドで寝かせていたため、だんだん一緒に寝たいなぁ。と思えてきました。
でも、レンタル料を払ってる手前、ぎりぎりまでベビーベッドで寝かせたいという気持ちもありました。
レンタルの返却日を逆算して、あと1か月で愛しいスースーという寝息を耳元で感じられるという楽しみができました。
まるで10か月間お腹にいて産まれてきて、初めて一緒の部屋で寝たときのような幸福感でした。
まとめ
・安心してお世話をするためにベビーベッドは必要でした。
・ベビーベッドの目的は、赤ちゃんの安全を守ること、お母さんが安心できること。
・他に安心安全にお世話ができる方法があれば、それも良し。
私はベビーベッドを用意するのに、買うかレンタルするかで迷いました。
清潔感を考えると買った方がいい。
でも、1歳くらいまでで使わなくなるし、その後の収納に場所も取るし、2人目を出産するかは決めていない。
迷った結果、配送地域に自宅のエリアが含まれるレンタル屋さんで借りることにしました。
結果的に、配送だけでなく、組み立て方もレクチャーしてもらえて、安心して10か月間使えました。
赤ちゃんが一日のうちで一番長く過ごす寝床問題。
出産を控えられているママさんにとって、安心して子育てできる方法が見つかりますように。
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