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専業主婦もワーママも大変っていうけど、本当はどっちが大変なの?幸せなのはどっち?
と思われていませんか?
このような疑問にお答えします。
![まりあ](https://bloglabo.com/wp-content/uploads/2020/03/computer07_woman.png)
私は、ワーママを経て専業主婦になりました。
世の中には、専業主婦とワーママという区別がありますよね。
専業主婦にとってはワーママの大変さが
ワーママにとっては専業主婦の大変さが、分かりにくいかと思います。
そこで、両方を経験して気付いたことをご紹介しますね。
専業主婦とワーママはどっちも大変
それぞれに違う大変さがあります。
専業主婦の場合
基本的な暮らしができない
ご飯を食べる、トイレへ行くといった当たり前のことが当たり前にできません。
例えば、ご飯を食べるとき
子どもにご飯食べさせながら、自分も食べる。
↓
ご飯の途中で遊ばれたり、すくえなくてお皿を払われたりする。
↓
機嫌をとりながら食べさせる。
↓
自分用の温かいものは冷めるし、麺類は伸びる。
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食べているより飲んでいる感覚です…。
散歩のときは、行きたい方へ行く。
公園から出ようものなら、帰りたがらない。
トイレのときは、付いてくるため一緒にトイレへ。
プライバシーなんてまったくなし。
孤独を感じやすい
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社会の一員じゃないと感じるんですよね。
何か生み出してるわけでも、商品を売ってるわけでもない。
ただ消費している感覚で、申し訳なくなってきます。
やっていることは、子どものお世話と家事。
誰に褒められるでも、認められるでも、報酬があるわけでもない。
お金の流れもないため、ふと、あれ?私って社会の一員なのかな?と感じます。
将来の不安がある
いわゆるお金の心配ですね。
主人だけの働きで、これからも大丈夫なのか。
子どもとの時間を諦めて、働きに出た方がいいのでは?と思います。
達成感を感じにくい
家事はマイナスになったものを0に戻す感覚なんですよね。
・散らかった部屋を元に戻す
・空腹で帰ってきた主人のお腹を見たす
・たまった洗濯物を洗濯する
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今日は仕事したなぁ!という、目に見える達成感があまりないです。
ご主人が夜に帰宅して、朝と同じ様子の部屋で子どもが元気に遊んでいたら
それは
ご飯を作って、子どもに食べさせて、片付けて、洗い物をして、洗濯して、掃除して、またご飯を作って…を繰り返したからこその風景です。
でも、当たり前に思われることなので、達成感を感じにくいんですよね。
ワーママの場合
家事と育児と仕事で時間に追われる
1日で役割がコロコロと変わるため、とにかく忙しかったです。
分刻みで過ごす毎日。何かと急いでいました。
・朝の支度に時間がかかって、駅まで走る
・パソコンの起動中にトイレへ行く
・1本でも早い電車に乗るため、小走りで帰る
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子ども一緒に9時就寝なんてよくありました。
職場への気遣い
子どもがいる手前、少し遅刻する、早退する、休むことがあります。
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翌日は「スミマセン。」と謝りまくっていました。
「仕方がないことだから、謝らなくていいよ。」と言ってはもらえます。
でも、いざ私からその方に仕事が流れたときの曇った表情を見ると、やはり感謝とともに謝らなきゃと気を遣っていました。
とにかく、いつ早退しても大丈夫なように、ホウレンソウを徹底していました。
子どものイベントごとに仕事の調整が必要
定期的にある健康診断や予防接種、通院など、どうしても平日に休みを取らなきゃいけない日があります。
有給を取りますが、その一日もしくは半日のために関係者へ連絡して、
2週間前くらいから仕事の調整を始めていました。
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繁忙期だと、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
専業主婦とワーママはどっちも幸せ
両方とも幸せに感じる瞬間があります。
専業主婦の場合
子どもの成長をそばで見られることが幸せです。
本当に毎日できることが増えていきます。
初めて見る表情をしたり、興味がなかったものに興味を持ったり…。
ワーママのときだと見落としているであろう成長をたくさん見れています。
![まりあ](https://bloglabo.com/wp-content/uploads/2020/03/computer07_woman.png)
二度と戻らない、今この瞬間を間近で見られている幸せを感じます。
ワーママの場合
ママ社員として生きている充実感が幸せでした。
会社でも家庭でも必要としてもらえているって、ありがたい話ですね。
会社で嫌なことがあっても、家に帰れば子どもとの時間。
家で嫌なことがあっても、会社に行けば仕事の時間。
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2つの顔があるのは、気持ちを切り替えるのに良かったです。
ワーママから専業主婦になった感想
ワーママだったとき、ママは働いていた方がいい!という考えの方々が職場にたくさんいました。
専業主婦になると、小さい頃は子どものそばにいたらいい!という考えのママさんが多くいました。
長い時間一緒に過ごす集まりによって
働くべき!とか、子どもといるべき!という考えが変わるんだなぁと感じました。
どっちも大変で、どっちにも幸せはあります。
そして、各家庭に合った形であれば、どっちも正しい選択ですね。
まとめ
・専業主婦もワーママもそれぞれ大変だった
・専業主婦もワーママも違った幸せがあった
・ママはみんな頑張っている!
たまに、専業主婦VSワーママという関係を聞きます。
正直な話、どっちも頑張っているし、どっちが偉いなんてことはないんじゃないかなと私は思います。
そもそも専業主婦とワーママという区切りが、お互いを苦しめているような気さえしています。
専業主婦だからとか、ワーママだからといった線引きがない、
同じママとして生きられる世の中が来たらいいのになと願っています。
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