【ミルク育児】罪悪感を感じる必要がない5つの理由

子育て

ミルクをあげることに罪悪感がある。なぜ罪悪感があるの?罪悪感なくあげたい。

と思われていませんか?

このような疑問にお答えします。

結論:ミルク育児に罪悪感を感じるのは愛情の証。罪悪感は必要なし
まりあ
まりあ

私も、ミルク育児中にずっと罪悪感がありました。

子どもがこの世に産まれて、成長していくだけでもすごいこと。
そんな中、母乳で育てようという風潮がありますよね。

その風潮は、ときにママさんを苦しめる場合もあると思います。

そこで、ミルク育児に罪悪感がある理由と、罪悪感はまったく感じなくていい。という話をお伝えします。

ミルク育児に罪悪感を感じなくていい

ミルクをあげることに罪悪感を感じる必要はないです。

理由は5つあります。

・罪悪感を感じるママなら、十分子どもを思いやっている
・ミルクをあげるにも色んな事情がある
・ミルクは授乳の目的を果たす立派な手段
・スキンシップは他でも取れる
・罪悪感で苦しむくらいなら解放された方がいい

罪悪感を感じるママなら、十分子どもを思いやっている

授乳というと、ママが子どもを抱きかかえて母乳をあげるイメージがあります。

でも、この子にはミルクをあげている。
母親の温もりをあまり感じられなくてかわいそう。母親失格だ…。

まりあ
まりあ

まったくそんなことないですよ!

ミルク育児に罪悪感を感じるママさんには、お子さんを思いやる温かさがあります。

そんなママさんから産まれてこられたお子さんですよ、全然かわいそうじゃないです。
本当に幸せなお子さんです!

ミルク育児でいいのか考えている時点で、ママさんも100点満点のママさんです!

ミルクをあげるにも色んな事情がある

母乳をあげたくてもあげられない人は、たくさんいます。

・病気であげられない
・赤ちゃんがまったく飲んでくれない
・ぎりぎりの生活で仕事復帰を控えている など

ママさんの数だけ事情はあります。

わざわざ人に言わない事情もあるでしょうし、頑張ってもどうにもならない問題だってあります。

ミルクは授乳の目的を果たす立派な手段

ミルクと母乳は、成長させるための手段の違いです。

ミルクをあげているママは、不合格。
母乳をあげているママは、合格。

そんなことは、まったくないです。

【ミルク=だめ】と思わなくて大丈夫です。

まりあ
まりあ

すくすくと大きくなっていっていればOK!と思うだけで、気が楽になりませんか?

スキンシップは他でも取れる

母乳育児だと、赤ちゃんの肌に触れられるメリットがあります。

でも、肌に触れるというと、他にもスキンシップできるチャンスはあります。

おむつ替え、お風呂、スキンケア、着替え、手遊びなど。

できることをすればいいと思うのです。

まりあ
まりあ

お子さんとママさんが笑いあえる時間は、どんな手段でもきっと正解です。

罪悪感で苦しむくらいなら解放された方がいい

母乳をあげることにとらわれて
苦しい、寝れない、ぼーっとする、子どもを可愛いと思えない。

そんな状態なら、もうミルクに頼った方がママさんと赤ちゃんにとって良いです。

まりあ
まりあ

ミルクを開発してくれた人、ありがとう!と堂々と使いましょう。

子どもが大きくなるためには、ミルクを与えてくれるママさんが元気なことが大事です。

ミルク育児に罪悪感を感じた理由

ミルク育児って、いつのまにか罪悪感を感じるようになっていますよね。

その理由を考えました。

・産後の授乳指導
・自信がない
・お金がかかる

産後の授乳指導

退院後に授乳できるように、産後にみっちりと授乳指導がありました。

10ヶ月間の妊婦生活が終わった途端に、連日の指導。
授乳前後に赤ちゃんの体重を測り、増えていないと追加の指導。

本当に親身に指導してくださいました。でも、当時は右も左も分からない状態。

まりあ
まりあ

母乳で育てる母親が正解なのかな?とだんだん思うようになってしましました。

自信がない

自信がないときって、人の意見を鵜呑みにしやすいです。

そんなときに、母乳で育てるように人から言われると、ミルクをあげることに罪悪感を感じました。

「(あなたと違って)私のときは、母乳が良く出たけどね。」
「体が強い赤ちゃんにするためには、母乳じゃないとね。」
「少しは母乳が出るようになった?」

まりあ
まりあ

どれも良かれと思って言われた言葉だと思います。

ただ、母乳での授乳がうまくいかずに悩んでいたときには、心にグサグサと刺さりました。

今、ミルク育児に罪悪感で調べられていること、
良かれと思って言われた方は、予想もしてないと思います。

1人でそこまで思い詰めなくって大丈夫ですよ!

お金がかかる

ミルクをあげるとなると、ミルク代がかかります。
母乳なら無料だけど、お金がかかり続けます。

まりあ
まりあ

ミルクは買わずに母乳だけで育てられたらと、何度も思いました。

ミルクを買うときも、ミルク缶を開封するときも、ミルク缶の底が見えたときも、また買うときも。

ミルク育児での罪悪感を少なくする方法

人は変えられません、変えられるのは自分だけです。

そこで、罪悪感がある理由を無くすようにしました。
少し堂々とミルクをあげられるようになりました。

・自信をつける
・ミルク代を自分で払う

自信をつける

子どもとよくスキンシップを取って、よく笑ってくれるという自信をつけました。

よく抱っこして、話しかけて、笑いかけて、褒めて、肌に触れました。
すると、よく笑う子になってくれました。

まりあ
まりあ

笑うようになるなんて、成長過程では当たり前のことかもしれません。

でも、当たり前のようなことを当たり前のようにしてくれることで自信がつきました。

ミルク代を自分で払う

ミルク代は、自分の貯金を切り崩して支払っていました。
すると、罪悪感を感じていたらもったいない気がしてきました。

いつかの美容院代になっていたかもしれないお金でミルクをあげている…。

まりあ
まりあ

文句を言われる筋合いはないはず!と思い込めました。

まとめ

・ミルクをあげることに罪悪感は感じなくていい
・罪悪感は真剣に子どものことを考えている証
・成長していれば、母乳出もミルクでもOK!と考えるのがおすすめ

ミルク育児が終わって思うことは、授乳期間をもっと楽しめばよかったです。

罪悪感のあまり、ミルクをあげる姿の写真をほとんど撮っていません。

でも、1歳になる頃に授乳が終わり、過ぎてしまえば、罪悪感は忘れました。

ミルク育児に罪悪感を感じられる方には、今この瞬間を楽しめることに目を向けてもらえればと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました