ガルガル期って何?【対処法5stepと体験談】

赤ちゃんを守りたい母 妊娠・出産

出産して、やたらとイライラする。人に子どもを抱っこされると、そわそわする。ささいなことが気になる。私変わっちゃった?

と思われていませんか?

このような疑問にお答えします。

結論:産後のガルガル期な可能性があります。

まりあ
まりあ

私も、ガルガル期がありましたが、出産して6ヶ月頃に克服しました。

出産って、初めての出来事が次から次へとでてきて、不安のあまりイライラしますよね。

無神経に思えることをされると「何でそんなことするの?」と言いたくなるときがあると思います。

そこで、
なぜそんなにイライラするのか、
克服するための5つのステップ
ガルガル期の体験談 をお伝えします。

ガルガル期とは?

ガルガル期について、次のようにWikipediaには書かれています。

ガルガル期(がるがるき)とは、仔を出産したメスが外敵をガルガルと威嚇し仔を守ろうとする母性本能から気性が荒くなる期間を言うインターネットスラング

引用:ガルガル期

原因は、産後のホルモンバランスの変化であるようです。

産後6~8週間頃に発生しやすく、3ヶ月頃~1年ほどで落ち着く方が多いようです。

まりあ
まりあ

ママさんの性格が変わったわけでないですよ。少し安心ですね。

ガルガル期の克服法

克服する方法は5つあります。

<第1step>ガルガル期を知る
<第2step>体調が戻るまで待つ
<第3step>イライラを受け入れる
<第4step>イライラをリセットする
<第5step>周りに知ってもらう

ガルガル期を知る

まず、ガルガル期を知ることです。

産後は何かと、ホルモンバランスの乱れといわれます。
その一つでイライラしやすくなります。

今、ガルガル期について検索されている段階ですので【知る】はクリアですね。

体調が戻るまで待つ

ホルモンバランスの乱れは、出産を終えた勲章です。
体調の戻りは、待つのみです。

毎日、赤ちゃんのお世話をして過ごすうちに、時間が解決してくれます。

イライラを受け入れる

まりあ
まりあ

反射的にイラっとするとき、ありますよね。

抱っこしていたら「ママは忙しいからね。」と決めつけて、子どもを取り上げられてしまった

なんてときですね。

(え、なんで?)
と内心でイラっとするのは反射的でどうしようもできないと思います。

問題は、その次の感情ですね。

(え、なんで?)
(…またイラっとしてしまった。私だめだな。)←ここ

イラっとした気持ちは問題ないので、母性だから仕方ない!と受け止めます。

受け止められると自分を責めなくなります。

イライラをリセットする

イライラを受け入れるとはいえ、人間です。

まりあ
まりあ

無理なときだってもちろんありますよね。

そんなときは、リセットする方法を決めておくのがおすすめです。

たとえば、

・知らないおばさまに子どもへ近づかれて、清潔度合いが気になる
⇒ウエットティッシュを持ち歩いて、見えないところでさっとふく

・急にだっこを取り上げられて悲しくなった
⇒子どもと2人きりのタイミングで長めにハグする

ポイントは、こそっと解消することです。

イラっとした相手に見えるように解消すると、相手を傷つけてしまいます。

周りに知ってもらう

よく接する、理解してくれそうな人にガルガル期について伝えると、さらに楽になります。

出産を機に人が変わってしまったわけでなくて、イライラする時期なのだと伝えます。

自分の状況を知ってくれている人がいると、一人で抱えなくて済みます。

ガルガル期の体験談

私は、しれーっと人に抱っこされるのが嫌でした。

産婦人科の先生、助産師さん、両親など、
スライドするように抱かれる瞬間がどうも慣れませんでした。

まりあ
まりあ

「抱っこしていい?」とか、ひと声あれば問題ありませんでした。

どこか連れていかれるのかもしれないと、子どもを奪われる感覚になったんですよね。

あと、授乳についていろんな人から言われたときですね。

母乳がいいだのミルクでいいだの言われると、ほっといてほしいな。と感じる瞬間もありました。

まりあ
まりあ

相談してないのに授乳のことを言われると、勝手にイライラしていました。

今では、良かれと思って経験談を話してくれていたんだと思えます。

ガルガル期が気づかせたくれたこと

ガルガル期が終わってみると、その期間に気づけたこともありました。

・子どもへの愛情
・子どもとの距離感

子どもへの愛情

世界で一番大切な存在ができて、大事に育てたい気持ちの芽生えでした。

私はあまり嫉妬しないタイプだと思っていましたが、子どもを取られる感覚があり、気付きました。

子どもとの距離感

子どもにとって心地よい距離感の母でいようと感じました。

我が子を守りたい一心で、周りが見えなくなる、自分たちのことだけ考えていると、将来子どもにも影響しそうです。

一歩引いて、子どもを応援してあげられるような冷静さが必要だなと気付きました。

まとめ

・ガルガル期は、出産を終えたママの証
・ガルガル期のイライラは、子どもへの愛情があるからこその感情
・イライラしてもOK!自分が受け止められると、ぐんと楽になる

子どもができると、母として見られるようになりプレッシャーに感じました。

おでかけして泣きじゃくられたときには、どうふるまうか?で必死でした。

いろんな人が見てるけど、正しいあやし方が分からない…。
とにかく早く泣き止ませなきゃ。

そんな、場の雰囲気を感じるときこそ、自分くらいは自分の味方でいると気楽になりました。

ガルガル期は、一日一日終わりに向かっています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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