毎日つわりで辛い。でも仕事行かなきゃ。同じような思いをしている人っていないの?
と思われていませんか?
このような疑問にお答えします。
私は吐きづわりでトイレから出られず、何度も会社を休みました。
ご懐妊おめでとうございます!
妊娠が発覚してまもなく始まるつわり…。
つわりって、船酔いのような何とも言えない気持ち悪さがありますよね。
お仕事をされていたら、なおさら辛い思いをされているかと思います。
そこで、なんとか仕事するための対処法と、当時の体験談をご紹介します。
つわりが辛いなら、仕事を休むか働き方を変えるのもあり
つわりで辛いなら、無理に今までと同じように働く必要はないと、私は思います。
休めるなら休む、休めないなら働き方を変えるのも手です。
というのも、つわりを巡って辛いなと感じたことがあったためです。
それは、吐き気で辛い中でも、妊娠前と同じように仕事される方が多い点。
会社内でもネットでも、あまり仕事を休まれている方がいない印象でした…。
そんな中、私はつわりの辛さに負けました。
仕事より体調を優先した1人です。
個人的な体験談は最後にご紹介するとして、まずは対処法から。
つわりが辛い中での仕事となると、次の3つの選択肢があります。
・時差出勤する、通常よりも早く帰る
・リモートワークで働く
仕事を休む
もし仕事を休めるなら、休むのもありです。
・寝ていても吐き気で何度も起き、睡眠不足で頭が回らない
・会社に行ったものの、トイレから出られない
・一度出社しようとしたが、通勤時間が長くて無理だった
こんな状態になってくると、毎日過ごしているだけできっと精一杯ですよね。
一度上司に相談してみるのがおすすめです。
時差出勤する、通常よりも早く帰る
仕事は休めない。でも、
・寝起きが一番辛いから、少し遅く出社したい
・疲れ気味な帰りの満員電車が耐えられない
そんな、通勤の辛さがマシになると働けそうな方におすすめです。
リモートワークで働く
今であれば、リモートワークが多くの会社で取り入れられています。
対応してもらえそうな会社であれば、上司に相談してみてもよいですね。
・家で仕事することに抵抗がない
そんな方におすすめです。
つわりが辛いけど仕事は休めない。つわりでも仕事できる方法はある?
5つの方法があります。おかげでトイレ以外で戻してしまうことは一度もありませんでした。
つわりが辛い中でも仕事する方法
仕事中のつわりの辛さは、家での辛さとは違いますよね。
私の場合、一番違っていたのが急に吐き気がきてその場で戻してしまわないか。ということ。
あとは、つわりでも成果を出せるか。残業しないように仕事できるかが気になっていました。
そこで、実際にやっていた5つの方法をお伝えしますね。
・時間に余裕を持って行動する
・吐き気が収まるものを常備する
・戻しそうになってから戻すまでの間隔を覚える
・周囲に理解してもらう
通勤時に通るトイレの場所を把握する
通勤の途中で、突然吐き気がくるときがあります。
そんなときに通る道にあるトイレを見つけておくと、安心です。
10分ほど歩くと吐き気があったので、最低でも10分間隔でトイレがある道を通っていました。
時間に余裕を持って行動する
通勤や仕事で時間に余裕がなくなると焦りますよね。
そんな時間がないときにつわりがきたら、さらに焦ります。
通勤中に急にトイレへ走っても焦らないように、いつもより少し早く家を出ていました。
仕事はつわりが収まったタイミングで、1.5倍速で一気に終わらせていました。
早く終わると、翌日の負担も減ります。
モチベーションは、明日の自分のために。です!
吐き気が収まるものを常備する
吐き気が収まるものがあれば、会社へ持っていくのもおすすめです。
私は炭酸水が吐き気を収めてくれていたので、シュワシュワと音がしないように飲みながら仕事していました。
外線に出て長話になりそうなとき
2時間の打ち合わせがあって、席を離れられないとき など
すぐにトイレへ行けないときに重宝しました。
吐き気がきてから戻すまでの間隔を覚える
戻しそうになってから戻すまで少し時間がありました。
何秒間、吐き気を我慢できるかを知っておくと焦りませんでした。
たとえトイレが埋まっていて違うトイレへ行く余裕もできます。
急に吐き気がくる方は、トイレまでの最短距離を抑えておくのがおすすめです。
周囲に理解してもらう
周りの方の理解があると、仕事しやすくなります。
時差出勤やリモートワークするにしても、何度も何度も席を立ちながら仕事するにしても、働きやすくなります。
つわりが辛い気持ちは伝わりづらいですが、仕事する姿勢は周囲の方から見えます。
何とか頑張っていると、理解してもらいやすくなると思います。
つわりが辛い。仕事辞めたいとさえ感じた話
つわりが辛かったころ、「絶対に終わりが来るから」「赤ちゃんが産まれたら、辛かった分感動する」というありがたい励ましのお言葉をいただきました。
しかし、まったく余裕がなかった私は、
「じゃあ一日でいいから変わってー!」と思っていました。
辛い毎日で終わりが見えなかったんですよね。
そんな当時の話を紹介します。
つわりが辛くて仕事を諦めていた話です。
こんな人に比べたら、私頑張っている方かも。
と思ってもらえれば、嬉しいです。
つわりってこんなに辛いの?
何か食べないと赤ちゃんに栄養がいかないし、自分も元気が出ない。
でも、食べられない。
唯一食べられるものは、コロコロと変わる。
謎のフライドポテトブームのときは、食べ過ぎて肌が荒れる。
次は、普段そんなに食べないのにもずくが食べたくなり、その次はお好み焼き…。
キッチンに立っていると、お米が炊ける匂いが辛いし、水分を摂っても飲んだ量以上の水分を戻す。
毎日、食べてるんだか戻してるんだか。
ただ食べ物が胃を通って上昇してくる繰り返し。
健診で相談しても、つわりはそういうものとのこと。
(頭では理解しているけど、毎日だと辛いのよねー。)
「休みます」トイレから会社へ連絡する
ついには、一日のほとんどをトイレで過ごすほどに。
毎朝、起床と同時にトイレへ行き、リビングの時計を見ると出社時間…!
そんな日々が続き、トイレから
「1時間遅れて出社します。」
「お休みをいただきたいです。」などと連絡。
家どころかトイレから出られない状態…。
連絡しすぎて、スマホの発信画面はほぼ会社の電話番号でした。
最初の頃は『つわりって大変って聞くからお大事にねー。』と言っていただたりして。
それがだんだん『了解!明日も無理せずね!』と。
(もはや、明日も無理なのかもと思わせてしまっていた。)
最終的には『次はいつ来られそうかな?』
『なかなかつわりでがっつり休む人はいなかったなぁ。』など。
とても良心的で理解のある職場で恵まれていたため、救われていました。
ただ、その電話相手の上司が、既婚者でお子さんがいらっしゃらなかったので、
もし妊娠を望んでいたら、毎日こんな電話受けるのきついよなぁと、人の心配している場合じゃないのに余計な心配まで…。
つわりって、吐き気の辛さはもちろん
・仕事の進まなさ
・見通しが立たない感じ
・つわりで休むことにあまり良く思っていない方がいそうなこと
・同じ状況の人と出会いにくい
といった、ほかの辛さもあるんですよね。
今は本当に出口の見えない、トンネルの中にいるようなお気持ちかもしれません。
ただ、確実に昨日よりも今日は、出産予定日に近づいています。
今夜眠ると、また1日進みます!
どれだけ辛くても、できることをして、周りを頼って、日々過ごせられたらなと、願っています。
つわり中の仕事は、かなりハード!
つわりで心が折れた、私から一言。
(ご家庭ごとに状況が違うと思いますが、)仕事はできる範囲でいいと思います!
人によって、吐き気のレベルや気持ち悪さの感じ方も違います。
たとえ、周りに似たような状況のプレママさんがいなくても
決して、私の辛さは甘えなのかな。と思わなくっていいですよ。
まとめ
・つわりで仕事が辛いなら、休むor働き方を変えるのも手
・つわりと付き合う方法は、自分を守ってくれる
つわりでお辛い中、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
今、同じような辛さを感じてる方が元気になっていただければと、ついつい長くなってしまいました。
どうかゆっくり休んでくださいね。
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