ママ友がほしいけれど、気を遣う関係はつらい…。
HSPさんにとって、ママ友ができないって悩みの種になりやすいですよね。
私も、しばらく楽な付き合いができるママ友ができなくて悩んでいた時期がありました。
今は話しやすいママさんが2,3人ほどできて、かなり孤独感が薄れています。
かなり悩んでいたのにどうしてママ友ができたのか、ポイントがありましたので、ご紹介しますね。
【HSPママ】ママ友できない状態から脱却するには
心地よい関係のママ友ができるまでに実践したことは、5つあります。
- 親子が集まる施設に何度も行った
- 定期イベントはチャンス
- こういう雰囲気のママ友がいたらなぁという見た目で行く
- 話しやすい雰囲気の人にはオープンに話す
- 気を遣うお付き合いとは適度な距離感を
親子が集まる施設に何度も行った
自転車で行ける距離の児童館、4か所行きました。
一度行って居心地がよいなぁと思った日は、またすぐに行き、
なんだか今日は居心地がよくなかったなぁと思う日は、日を空けて再チャレンジしたりしながら
とにかく気が向いたときに行っていました。
児童館って気を遣うんだよね。
もうすでにグループができていることあるし。
そのお気持ちよくわかります。
毎回どんな人が来ているのかわからなかったので、毎回気を遣っていました。
大勢のグループができていて、ポツーンみたいな日もありました。
そんなときにおすすめなのが、イベントの日に行くことです。
定期イベントはチャンス
児童館や児童施設では、年齢ごとに「○歳児向けのクラス」や「季節のイベント」などが催されている場合があります。
イベントに行くという目的があれば、お友だちができなくてもイベントに行っただけで達成感がありました。
また、子どもの年齢が同じだったり、初めて参加した者同士だったりして、共通点を作りやすいのです。
共通点が一つあるだけで、不思議なもので仲良くなりやすい。
これはチャンスでした!
こういう雰囲気のママ友がいたらなぁという見た目で行く
人は、結構見た目で判断しています。
昔「人は見た目が100パーセント」というドラマがありましたよね。(懐かしい…)
特に今のご時世では、マスクで顔の表情が分かりにくい。
だからこそ、見た目に気を付けるのが大切です。
清潔感のある服装で、ぼさぼさの髪は少しまとめるだけでも、話しかけやすそうになります。
おしゃれ苦手なのよね…
無理に着飾らなくて大丈夫ですよ。
≪全身真っ黒の服装≫と≪カジュアルな白Tにデニム≫を迷うなら後者にするといった
話しかけやすい服装にするのがおすすめという話です。
公園で見かけるママさんグループの服装って似てませんか?
お互いに刺激を受けるたびに似てくるのか、グループごとに似た服を着ている方が多い印象です。
また、HSPさんは言葉の受け取り方が敏感だったり、
初めて行く場所に緊張しやすかったりしますよね。
私もその一人ですが、見た目に気を遣うのは
その場の誰かでなく、自分のことなので取り組みやすかったですよ。
服装に少し気を付ける点もポイントです。
話しやすい雰囲気の人にはオープンに話す
第一印象で話しかけやすそうなママさんっておられます。
人見知りせずに自分の身の回りの話をしてくれて
こっちの話に興味を持って共感もしてくれて
こっちも相手のことを知りたくなるような方です。
そんな方が現れたときは、少しオープンに話すチャンスです。
細かな住所まで話す必要はありませんが
- 夜寝ない、ご飯を食べないなどの育児あるある
- いつもどこで遊んでいるのか
- 自分の失敗談
などなど。パーソナルな部分も見せました。
もし仮にそれで相手が距離を取ってきたら?
その場合はこっちも引きます。
だけど、話が弾みそうな感じだったら、心地よい関係のママ友になる方かもしれません。
気を遣うお付き合いとは適度な距離感を
児童館や公園へ行く機会が増えると、顔見知りなママさんが増えます。
正直な話、ちょっと合わないかもと思っていたグループの方々から声を掛けていただくこともありました。
最初はありがたすぎて、集まりに参加していましたが、だんだんつらくなってきてお誘いを断るように。
かなり勇気がいりましたが、今まで少し気を遣っていた時間を、心地よいママ友との時間に充てられるようになりました。
知り合ったすべてのママさんに嫌われないようにしなくてもいいんです。
心地よい関係の方との時間に充てる。
それだけで満たされた気分になります。
【HSPママ】ママ友ができないときの心の支え
ママ友に何を求めているかって、共感してくれる人がほしいんですよね。
もちろん子どもの話をしたり、近所の情報を共有したりするのも楽しいですが
とにかく話を聞いて寄り添ってほしい。
とはいえ、
ママ友ができるまでには時間が必要な場合もあります。
そんなときの支えとして、SNSがおすすめです。
おすすめの使い方はこちらです。
- Twitterで疲れ気味なママを探す
- Instagramで共感しまくれるママを探す
Twitterで疲れ気味なママを探す
Twitterでは、疲れたママの独り言を探せます。
検索窓に「育児 休みたい」「育児 疲れた」といった言葉を入れると、
世間のママさんの声が上がります。
わかるわかる!私だけじゃないと思えるだけで孤独感が薄らぐのでおすすめです。
Instagramで共感しまくり!なママを探す
Instagramではキラキラした世界観がある一方で
育児に追われて部屋が散らかった様子を挙げているアカウントがあります。
子どもの食べない寝ない様子を挙げたアカウントも。
検索窓に「♯育児疲れ」「♯食べない子」「♯寝ない子」といった、悩み中の言葉を入れると出るわ出るわ…。
そんな誰かの日常を知るだけで
うちも部屋散らかっているけどいいか。
育児なんてそんなもんよね。
なんて気持ちでいられました。
まとめ:HSPママがママ友できない状態を卒業するには、行動のみ
精神論のようになってしまいますが、ママ友できない状態を卒業したいHSPママさんは、とにかく人に会うことです。
ただただ目的地に行くのではなく、
- 身なりを少し整えて定期イベントの日を狙う
- 話しかけやすいママさんには一歩踏み込む
がポイントです。
もし少しずつ顔見知りなママさんができてきても、
無理なお付き合いは控えめにしましょう。
1人でも話しやすいママさんが見つかりますように…。
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